2023.12.18
第三泰樹丸 こだわりと遊び心を光らせたみちのくのご当地ダンプ
もともと床に穴が開くほど傷みが激しかった平成元年式タイタンをレストアしたうえで、コツコツとアートアップを図ってきた。注目のフロントメッキバンパーは、前面左右に段差を設けて装着したコーナーフォグや、アン ...
2023.11.09
予科練・誉丸 デコトラの伝統を継承した高潔なスタイル
多くのアートトラッカーが憧れる伝統的なスタイルがある。デコトラの祖ともいわれる東北鮮魚便アートだ。その起源は映画『トラック野郎』シリーズ以前にまでさかのぼる。そんないにしえのスタイルを見事に再現し、さ ...
2023.11.03
神州丸 傑作パーツをまとうレトロウイング車
神州丸は’70年代のみちのくスタイルをふんだんに取り入れた美麗車。名工で製作した大型パーツはもちろん、希少性の高い刻印入りのハードレーホーンを備えるなど、いぶし銀のレアパーツも積極採用して ...
2023.10.29
烈風丸 自作パーツと白銀社のペイントでみちのくスタイルを好演出
本格的にアート車に興味を持ち始めたのが30代に入ってからだったという。デュトロベースの愛車・烈風丸は、白銀社のペイントにそろえて、全身をみちのく×レトロスタイルでまとめたいぶし銀の秀作車だ ...
2023.10.23
渡月丸シャイアン エッチングと抜き加工を用いた職人技が冴える淡路流アート
「椎名急送」と「カネショウ松井通商」という東西の2大独立船団に籍を置いたことのあるシャイアンさん。そんな伝説的トラッカーの愛車は、エッチングステンレス素材をふんだんに用いた淡路・神戸エリア特有のスタイ ...
2023.10.18
華麗丸 レトロなアイテムを多投し理想を徹底追求
’80年代アートが好きで、なかでもドルフィンが大好きと語るオーナーは、プロフィアに大胆なフェイススワップを敢行して、自らが理想とするスタイルを作り上げてしまった。 やはり注目はそのキャブア ...
2023.10.07
雅丸 代々受け継がれてきたパーツ群を新鮮な個性へと昇華させた鮮魚便
大阪を基点に鮮魚輸送を担当し、ほとんど毎日クルマのなかで眠るというハードな仕事をこなす。相棒のファイターはちょっぴり懐かしいパーツ類と白銀社のペイントが個性を放つ1台。鮮魚便らしい、イキのよさも大きな ...
2023.10.05
街道仁義 贅を尽くした上質パーツと優れたセンスで美麗スタイルを構築
創業40年以上の老舗ダンプ屋「漆原産業」の二代目が駆る大型ダンプ・琴月丸は、高品位なメッキパーツを主体とした関東風スタイルに’80年代の味付けを施した美麗車だ。メタリックパープルに白(ドア ...
2023.09.21
馬場商店 見事なトータルバランスと機能美を徹底追求した粋な活魚車
ベテランのオーナーがワッパを握る馬場商店は、全国各地の鮮魚問屋へ活きのいい魚を届ける活魚車。個性と美しさと実用性の3拍子をそろえた秀作車だ。沖田板金で新調した舟型バンパーは、厚さ53cmの肉厚仕様で、 ...
2023.09.21
さくら小町 工作精度の高いパーツを武器に昭和ルックなスタイリングを披露
仮設材を運ぶオーナーの愛車は、全身を上質のウロコステンレスで武装したレトロムード満点の秀作車。マルイ商会と白銀社という二大名工の手腕が光るスタイルが絶品だ。注目のキャブ周りは、旧型のレンジャーグリルや ...
2023.08.22
海斗丸 関東風エッセンスをプラスした魅力あふれるやっちゃ場便!
キャブ周りの目玉パーツは、精悍なフォルムを誇るキャデラックバンパーで、前面に白銀社製のアンドンを組み合わせるほか、両サイドにはナマズマーカーを4段で配置するなど、ディテールメイクにもみどころを用意。ま ...
2023.08.21
温海號 東北鮮魚便の雰囲気を漂わすいぶし銀アートの重機運搬車
トップパートはみちのく風のシートキャリアに平型バイザー、コの字型ミラーステーというレトロアートの王道を行くコンビネーション。丸パイプで組まれたシートキャリアには、尾翼を備えたロケットを組み合わせ、見応 ...
2023.08.10
敬太丸 高品位なパーツを満載して極上のレトロスタイルを完成
数多くの見どころのなかでも、とりわけ目立つのだキャブボトムを引き締めるバスバンパーだ。メッキのもつ独特の輝きが実に美しく、さらに足かけ兼用の飾りステップや両サイドの角型フォグランプ、泥除けなどを追加す ...
2023.08.04
すでに走行距離115万kmを突破!独創的な手法を積極導入して唯我独尊のスタイルを好演出したいすゞギガ
使用しているパーツは、ほとんどが地元の北製作所の手によるもの。なかでも、迫力ある舟型バンパーはみごたえ十二分だ。とくにサイド部分はタイヤに合わせてRを付けるという手の込んだ作りがなされ、さらにその後端 ...
2023.07.30
拓洋丸 '80年代テイストを織り交ぜて魚屋風に仕立てたやっちゃ場便日野プロフィア
独特のカラーで塗り上げたキャブ周りでは、キャブ同色塗りを施したメッキバンパーが印象的で、前面中央にアンドンを備えるほか、宮城の活魚車をイメージしたという側面にはオレンジのなまずマーカーを1発ずつ配置す ...
2023.07.18
渡月丸 独創性とセンスとバランスの三拍子がそろった硬派な三菱ふそうスーパーグレート
スカイブルーメタリックとクリーム色のツートーンで塗り分けたキャブ周りには、前面にエメラルドグリーンの名文句アンドンを収めたメッキのキャデラックバンパーをはじめとして、同じく前面にイエローのマーカーを並 ...
2023.07.10
荒神丸 成長を遂げた追っかけ少年が三菱ふそうキャンターで'80年代アートをセンス良く構築!
子どものころからアートトラックの追っかけ少年だったオーナーが大人になってからは、いつの日か憧れのクルマを作り上げたいという夢を抱くようになっていた。10年の歳月をかけ、思い入れの強い’80 ...
2023.07.04
隆誠號 華やかさと迫力を両得したレトロモダンな日野プロフィアご当地仕事ダンプ
播州は姫路を拠点に残土・資材運搬に従事する仕事ダンプ・隆誠號。鏡面素材をベースにした大型パーツに、光モノアイテムなどをバランス良く装着して、気品と迫力を兼ね備えるレトロモダンな美麗ルックを構築した1台 ...
2023.06.21
トップアート 高精度なパーツ群と上品なメッキ使いが冴えるハイセンス平車 翔太丸
関西一円で製材を運ぶ翔太丸は、レトロなセンスを織り交ぜながら、精悍で個性的、そして、安定感抜群のスタイルを実現する注目車だ。「あずき色+パール」の塗装が印象的なキャブ回りには、工作精度に優れた大型パー ...
2023.05.19
トップアート 輝くメッキパーツと白銀社の作品であこがれの時代のアート車を再現! 丸吉水産
荷台に水槽を背負って活魚輸送を行っているが、ステンレスにはないメッキの輝きにこだわり、クルマ全体をオールメッキで仕上げている。しかし、活魚輸送といえば潮水とは切っても切れない仕事。通常のメッキではすぐ ...
2023.04.01
アートトラック 昔の名前(モエロ・ナツコ)で走ってます 日野ZM(1984年10月号)
一見シックな装いながらシートキャリアとバイザーはウロコステンレス、バンパーとフェンダーはメッキと素材を使い分け、見た目にアクセントを設けている。「このクルマを買ったのが5年前。ナツコという名に想い出が ...