トップアート 豪快な大型パーツ群と大胆な筆文字が魅惑なやっちゃ場便 輝宝丸

肉厚な2段仕様の平型バイザー上から大きく突き出したキャブロケットが圧巻の迫力を披露する。バイザーミミとミラーステーはパイプの太さを合わせる。

       



巨大なキャブロケットと大きく突き出したフラッグポール、黒一色で描かれた力強いペイントとクルマ全体から攻撃的なムードを発散させる輝宝丸。

さらにこの姿で福岡県内の市場回りをしているバリバリの仕事車というから驚きである。 まず目に飛び込んでくるのが、前方へ大きく突き出した巨大ロケット。先端にダイヤモンドテール、サイドには星の抜き加工を施しナイトシーンへの備えも万全だ。

そして平型2段バイザーからミラーステーのブレ留めへと、ナイトシーンの主役となるモダンパーツが並ぶ。ブレ留めは2段のLEDマーカーに抜き加工を施したアンドンボックス、ダイヤカット+LEDのアンドンと豪華な3段構え。

さらにグリルアンドンにもLED+ナイトライダーが仕込まれ、電飾ワークの華やかさは筆舌に尽くしがたいほどだ。このほか、菱リングをあしらった角おこしパイプのハシゴを備えてキャブパートのバランスを整えている。

一方のボディ回りは、台枠などを黒塗りにした白箱に「輝宝丸鮮冷」と文字ペイントを描き仕事車としての存在感をアピール。ダブルマフラーや深掘りテールなど心意気が随所に感じられる。

各所の写真はコチラから。

写真:岡崎雄昌 文:CAT菱川

カミオン2014年3月号をもとに再構成

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