トップアート 地を這うような低重心フォルムで街道を走る迫力の大型箱車 四代目翔龍丸

カミオン編集部 2023/05/18

これまでにプロフィア、ドルフィン、ギガと大型車を乗り継いできたオーナーの冷凍食品便・翔龍丸は、フロントからサイドにかけてのバンパーラインを中心に、低重心フォルムで見る者の驚嘆を誘う注目車だ。

　　　　　　　

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「もともとエサ屋だったので車高の低いスタイルが大好き。このクルマでは低重心と重厚感にこだわりました」。

キャブ回りの目玉は、厚さ70cmを誇る肉厚感MAXな舟型バンパーだ。堂々たる風格と鏡面素材の光沢はもちろん、側面に備えたオレンジのナマズマーカー×5発も目を引く。

また、キャブトップには、前面にマーカーを並べた平型2段バイザーと、角おこしパイプ2本仕様のミラーステーを装着。天空に伸びるタワーアンテナも存在感抜群だ。 一方のボディ回りは、フロント同様、低く構えた4段サイドバンパーのほか、赤灯4発を配したバンパー＋3連テールボックスでコーディネートしたリア下回りも見どころだ。なお、輪郭を縁取るように流した箱マーカーもご自慢のビューポイント。ハシゴやリアルーフスポイラーの装着を検討中だ。

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写真：編集部

カミオン2014年3月号をもとに再構成

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