西会津なつかしCarショー2024【2】|若き日の思い出の1台を手に入れたオーナーや、東京から自走で参加のレア車も登場

西会津なつかしCarショーに集まった旧車たち

       
【西会津なつかしCarショー2024 Vol.2】
●2024年5月26日/福島県西会津町・さゆり公園多目的広場

西会津町で例年開催されている「西会津なつかしCarショー」。2004年から、「西会津ふるさとなつかしCarショー」の名前で開催されてきたこのイベント、開催中止などをはさみつつ、2018年から現在の名称となっている。
※イベントの模様は【vol.1】にて紹介している

ここでは参加車両から何台かピックアップして写真とともに紹介していこう、

>> 【画像17枚】初期型の「Nコロ」ことN360や三菱ギャランクーペFTO、レアなクラウンたち。

1973年式 三菱 ギャランクーペFTO 1600GSR


>>18歳からNAロードスターに乗り、4年前からこのFTOを所有しているという20代のオーナー。三菱のレーシングオプションのハイカムやランサー用ミッションを装着しているFTOで、東京から自走で参加。


>>ギャランGTOの弟分的な存在として登場したのがFTOだ。


>>73年式 ギャランクーペFTO 1600GSR。リアバンパーにはかつて芸文社が発行していた雑誌「ピットイン」のステッカーが。


1979年式 トヨタ クラウンHT デラックス カスタムエディション


>>20代の頃に乗っていたモデルが懐かしくなり、今年に入って入手したというオーナー。
「カスタムエディション」はデラックスに部分ファブリックシートなど専用装備を加えたレアなグレードだ。



>>ウッドパネルを多用した、高級感あふれるインパネ。ドアの内張りには新車時のビニールがかかったままだ。


>>カスタムエディションの特徴であるファブリックとレザーを組み合わせたシートも状態は極上。


1967年式 ホンダN360


>>T360や複数のSシリーズも所有する生粋のホンダマニアのオーナー。N360はマイナーチェンジによって「NⅠ」「NⅡ」「NⅢ」と呼ばれるモデルの変遷があるが、この個体はNゼロと呼ばれる初期のモデルだ。


>>フルオリジナル状態をキープしているN360 


>>エンジン左にプーリーが配置されるのが初期のNゼロの特徴だ。



>>シートやドア内張りは鮮やかな赤のビニールレザー。
【すべての画像を見る】

【3】に続く

西会津なつかしCarショー2024

西会津なつかしCarショー
関連記事:ミーティング

text & photo : NOSTALGIC HERO/編集部

RECOMMENDED

RELATED

RANKING