トップアート 鮮烈なパールピンクにご当地アートの美が冴える房総ダンプ よろずや美魔女

十分な張り出しを誇るミラーステーは、太めの角おこしパイプを2本回して迫力をアピールする。

       



よろずや美魔女は千葉の名工・石井興業が手腕をふるった高品位かつ高精度な大型パーツ群が魅力的だ。キャブを染めるパールピンクと相まった美麗スタイルは、多くのファンやトラッカーから一目置かれている。

特筆すべき目玉は、キャブボトムで異彩を放つ肉厚のバンパーだ。55cmの厚みを誇る存在感MAXなこの逸品は、坂道やラフロードへの進入性に配慮した可動タイプ。モダンな新幹線フォルムも功を奏して、他車に類を見ない装いをアピールする。

また、ノンバイザールックなキャブトップには、唯一、角おこしパイプのミラーステーを装着。「バイザーを装着しない代わりに、こっちをバイザーイメージで作りました」という巨大プロテクトップとのバランス具合も文句なしだ。

一方のボディ回りは、随所に光らせた通称“木更津ステンレス”の華やかさがピカイチ。また、ベッセルに輝く鏡面は、長さ4m90cmを誇る1枚モノ。肉厚なステンレスを選ぶことで、表面の波打ち&リベット回りのシワを回避している。今後は、仕事次第でボディを平箱や深箱に変更することも視野に入れているとのことだ。

各所の写真はコチラから。

写真:編集部

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