レビン父娘 TE27×AE86「いつかは父のレビンも乗りたい」父と娘のカローラレビン

世代を超えてカローラレビンに乗る父と娘

       

父と娘のカローラレビン物語 TE27×AE86

娘さんが旧車に触れたのは2001年に家族全員で参加したニューイヤーミーティングが最初。その時、お父さんが乗っていたのはパブリカバン。そのクルマがイベントでコンクールデレガンスを受賞。そのシーンは彼女の記憶に強く残ったのだった。

ちなみにお父さんのTE27が本誌姉妹誌である「ノスタルジックヒーロー」に掲載されたのは1995年4月号(Vol.48)。娘さんが生まれる前のことだ。その後手放し、2011年に再び手に入れたのが今回取材させていただいた車両。こちらはノスタルジックヒーロー2012年12月号(Vol.154)の表紙を飾っている。

ほかにもRS41クラウンを所有するなど旧車マニアの父を持ちながらも、クルマに興味を持つことがなかった娘さん。お父さん自身も、自分自身が所有するキレイに仕上げられた旧車を触らせたくないという意識もあり、逆に娘さんをクルマから遠ざける結果となっていた。

カローラ店80’sグループの代表として本誌でもおなじみのお父さん。本誌、ノスヒロ誌の登場回数はかなりのもの。
>> TE27 カローラ クーペ レビン 1600
カローラ店80’sグループの代表として本誌でもおなじみのお父さん。ハチマルヒーロー/ノスタルジックヒーロー誌の登場回数はかなりのもの。

【画像14枚】1972年に登場した初代カローラレビンであるTE27。1983年に登場したカローラレビンとして4代目にあたるAE86。そんな2台のレビンを父娘で乗る、旧車乗りのお父さんなら夢のような親子

TEXT:HACHIMARU HERO/編集部 PHOTO:RYOTA SATO/佐藤亮太

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