「止める」ではなく「保管する」。愛するクルマを完ぺきに守る、隅々までこだわったガレージハウス｜旧車の棲むガレージ

Nosweb 編集部 2024/09/15

愛するクルマを完ぺきに守る 隅々までこだわったガレージハウス

　　　　　　　

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【愛するクルマを完ぺきに守る隅々までこだわったガレージハウス】

【画像17枚】ガレージハウス側は4台、張力構造によって天井を支え、柱のない広々とした空間となっている第2ガレージは6台収蔵が可能

埼玉県のとある新興住宅地にある2棟の建物が、今回紹介するオーナーのガレージで、住宅街の角地で敷地面積432㎡の恵まれた環境に建っている。

 2棟のガレージは、2階に居住スペースを持ち4台が収蔵できる第1ガレージが6年前、第1ガレージの奥側に6台分の収蔵スペースを持つ第2ガレージが3年前に建てられたものだ。

昭和40年代の高度成長期を学生と過ごしたオーナーは、折からの自動車ブームを横目で眺め、いつか自分もお気に入りのクルマを、と思いながら70年代、80年代は仕事に打ち込む毎日が続いたという。

オーナーが、趣味としてクルマの存在をはっきりと意識したのが89年にデビューしたユーノス・ロードスターで、迷わずディーラーにオーダーを入れたという。その記念すべき1台が、今回紹介しているシルバーメタリックのNAロードスターである。


>>先に建築したガレージハウス側は4台の収納が可能。現在、ここに止めているのはトヨタスポーツ800、マツダコスモスポーツ、ポルシェ911カレラ2､トライアンフTR3の4台。いずれもオーナーにとって意味のある車両だとか。お気に入りの順位をつけるとすればの問いに「無理です」と即座に返ってくるほど甲乙つけがたい。

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