Nos缶コーヒーブレイク in 道の駅はにゅう【1】3年ぶりのイベントは2デイズ開催で大盛り上がり! イベント振り返り2017

       
「ノスタルジックヒーロー」編集部と旧車オーナーさんたちが「缶コーヒーでも飲みながら気軽に交流できる機会となれば」というコンセプトで始まった「ノス缶コーヒーブレイク」。2014年以来3年ぶりに復活させたうえに、いきなりの2デイズ開催!!

 往年の名車オーナーからハチマル世代までと幅広く、多くの旧車オーナーさんにご参加いただいた。ノスタルジックヒーロー編集長もテンションが上がって、自らMCを務めた名車紹介や豪華粗品(!?)がゲットできるジャンケン大会などで会場を盛り上げていた。なお、このイベントは賞典を設けるような格式あるものではなく、思い思いに楽しんでいただける場を設けることを趣旨としている。そんなことから、イベント運営にご尽力いただいた、吉崎 勝さんによる新しいクラブの発足式やAZ‐1&キャラの誕生25周年の記念にオーナーさんたちが大集合!!
 とまぁ気ままにこのイベントを楽しんでいただいた。堅苦しいことは抜きで、このイベントを活用していただければと編集部では考えています。来年ももちろん開催予定なのでご期待ください!! みなさんのご参加をお待ちしております。

>> 【画像40枚】Nos缶コーヒーブレイク in 道の駅はにゅう の参加車両をご紹介!

【2】に続く

2017年10月7〜8日/埼玉県羽生市・道の駅はにゅう


初日の午前中はあいにくの雨となってしまったが、多くの旧車オーナーさんが悪天候にもめげずに参加してくれた。クルマの誘導をするのは日本ライフクラシックカー倶楽部のメンバー。
>> 初日の午前中はあいにくの雨となってしまったが、多くの旧車オーナーさんが悪天候にもめげずに参加してくれた。クルマの誘導をするのは日本ライフクラシックカー倶楽部のメンバー。

 本誌編集長が大好物の軽自動車も多数参加。AZ-1軍団しかり、360に550、660と新旧織り交ぜてのバラエティーに富んだ内容となった。
>>  本誌編集長が大好物の軽自動車も多数参加。AZ-1軍団しかり、360に550、660と新旧織り交ぜてのバラエティーに富んだ内容となった。

3年ぶりに復活した「ノス缶コーヒーブレイク」の開会を宣言したのは、軽自動車系のクラブなどで活躍する吉崎 勝さん。吉崎さんはNos缶コーヒーブレイクの第1回からイベント事務局を勤めており、エントリー受付から運営まで、復活のために尽力してくれた。編集部一同、感謝です!!
>> 3年ぶりに復活した「ノス缶コーヒーブレイク」の開会を宣言したのは、軽自動車系のクラブなどで活躍する吉崎 勝さん。吉崎さんはNos缶コーヒーブレイクの第1回からイベント事務局を勤めており、エントリー受付から運営まで、復活のために尽力してくれた。編集部一同、感謝です!!

10月とは思えない陽気に恵まれて、半袖姿でメガホンを持つ。軽自動車が大好物とあって、ついつい熱弁を振るう。
>> 10月とは思えない陽気に恵まれて、半袖姿でメガホンを持つ。軽自動車が大好物とあって、ついつい熱弁を振るう。エントリーした皆さんに注意事項などを説明する吉崎さん。

フェラーリをモチーフとしたカスタマイズをしたこのAZ-1のオーナーも。
>> フェラーリをモチーフとしたカスタマイズをしたこのAZ-1のオーナーも。


07年式 ロードスター
07年式 ロードスター 本誌で展開している「トンガリガールズ」の一員でもあるオーナー。サーキットランがしたくてマニュアル免許を取得。ロードスターはこれが2台目で、以前はNA系を所有。「サーキットを走るとストレス発散になって、最高に楽しい!」というクルマ大好きな女性なのだ。
>> 本誌で展開している「トンガリガールズ」の一員でもあるオーナー。サーキットランがしたくてマニュアル免許を取得。ロードスターはこれが2台目で、以前はNA系を所有。「サーキットを走るとストレス発散になって、最高に楽しい!」というクルマ大好きな女性なのだ。


85年式 マイティボーイ 

オーナーは、何しろマーボー好きだという。この個体は2台目で、フルオリジナルのコンディションを保っている。「以前に乗っていたのが、サイド出しマフラーなど、カスタマイズ仕様だったので、次はオリジナルにしようと思って探したクルマです」という。メーカーオプションのアルミホイールは5年がかりで手に入れた貴重品。
>> オーナーは、何しろマーボー好きだという。この個体は2台目で、フルオリジナルのコンディションを保っている。「以前に乗っていたのが、サイド出しマフラーなど、カスタマイズ仕様だったので、次はオリジナルにしようと思って探したクルマです」という。メーカーオプションのアルミホイールは5年がかりで手に入れた貴重品。


87年式 ジェミニ 1.6 イルムシャー
87年式 ジェミニ 1.6 イルムシャー  ボクシーなスタイルに生まれ変わったジェミニの2代目モデル。当時ドイツのチューナーズブランドが話題となり、ユーロチューンが流行した。イルムシャーはオペルをベースにレース活動をしていた有力チューナー。レカロシートやモモのステアリングなど、人気パーツがコンプリートされた画期的モデルだった。この個体はラージメッシュタイプの社外アルミホイールを装着して、白黒のコントラストを強調する。
>> ボクシーなスタイルに生まれ変わったジェミニの2代目モデル。当時ドイツのチューナーズブランドが話題となり、ユーロチューンが流行した。イルムシャーはオペルをベースにレース活動をしていた有力チューナー。レカロシートやモモのステアリングなど、人気パーツがコンプリートされた画期的モデルだった。この個体はラージメッシュタイプの社外アルミホイールを装着して、白黒のコントラストを強調する。


87年式 チェイサー アバンテ
87年式 チェイサー アバンテ  なんと! 弱冠20歳にして最初の愛車がこれという強者の出現だ。純正ドアバイザーにカセットステレオ、純正オプションのシートカバーなど、当時のアイテムをコツコツと集めているという。そして自動車電話も当時のNTTドコモのもので、ハイソカーブーム時の若者が現代によみがえる!! このこだわりっぷりは、すでにベテラン旧車オーナーの領域。旧車業界に期待の持てる若者が現れた。

87年式 チェイサー アバンテ  なんと! 弱冠20歳にして最初の愛車がこれという強者の出現だ。純正ドアバイザーにカセットステレオ、純正オプションのシートカバーなど、当時のアイテムをコツコツと集めているという。そして自動車電話も当時のNTTドコモのもので、ハイソカーブーム時の若者が現代によみがえる!! このこだわりっぷりは、すでにベテラン旧車オーナーの領域。旧車業界に期待の持てる若者が現れた。
>> なんと! 弱冠20歳にして最初の愛車がこれという強者の出現だ。純正ドアバイザーにカセットステレオ、純正オプションのシートカバーなど、当時のアイテムをコツコツと集めているという。そして自動車電話も当時のNTTドコモのもので、ハイソカーブーム時の若者が現代によみがえる!! このこだわりっぷりは、すでにベテラン旧車オーナーの領域。旧車業界に期待の持てる若者が現れた。


88年式 マークⅡグランデ リミテッド
88年式 マークⅡグランデ リミテッド  本誌Vol.40の表紙を飾ったクルマ。オーナーは、20歳の当時、まったく同型のクルマを新車で購入して、この個体のように当時人気だったHIRO V1ホイールにゲインズのフェンダートリムを装着していたという。まさにこの個体はメモリアル仕様なのだ。この日は、表紙を飾った記念の缶コーヒーを自作して持ち込んでくれた。
>> 本誌Vol.40の表紙を飾ったクルマ。オーナーは、20歳の当時、まったく同型のクルマを新車で購入して、この個体のように当時人気だったHIRO V1ホイールにゲインズのフェンダートリムを装着していたという。まさにこの個体はメモリアル仕様なのだ。この日は、表紙を飾った記念の缶コーヒーを自作して持ち込んでくれた。


86年式 スプリンタートレノ
86年式 スプリンタートレノ  子供の頃からクルマ好きで、ハチロクは小学3年生の時にデビューして、その頃から知っていた車種。だからといってすご〜く思い入れがあるというこではなく、知り合いがたまたま手放すということで買ったという。「コンディションもよくて4A-G型エンジンは絶好調! パーツも豊富にあるし不安なところがない」とのこと。
>> 子供の頃からクルマ好きで、ハチロクは小学3年生の時にデビューして、その頃から知っていた車種。だからといってすご~く思い入れがあるというこではなく、知り合いがたまたま手放すということで買ったという。「コンディションもよくて4A-G型エンジンは絶好調! パーツも豊富にあるし不安なところがない」とのこと。

【2】に続く

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初出:ハチマルヒーロー vol.45 2018年 1月号 
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

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TEXT : HACHIMARU HERO/編集部 PHOTO : LEO NAKAMURA/中村レオ

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