栄えあるハチマルヒーロー賞に輝いたクルマとは!? オリジナルを維持するオーナーから自分好みのカスタムをするオーナーまで。|ハチマルミーティング2024 in OSAKA アワード受賞車両紹介【1】

授賞式の様子。

2024年6月9日に大阪の泉大津フェニックスで開催されたハチマルミーティング in OSAKA。雨が降るコンディションだったが、会場には300台近くの車両が集まり大盛況。ハチマルミーティングはエントリー車両をじっくり見て回ることとオーナー同士の交流を深めてもらうことを大きな目的としているが、イベントを盛り上げるエントリー者参加型のコンテンツも用意している。

また、ハチマルミーティングで最高に盛り上がり、ギャラリーの注目を集める瞬間、それがアワード授賞式だ。毎回数100台が集まるエントリー車両の中から選ばれるのは、10部門のわずか10台。今回はどのクルマがその栄冠を勝ち取ったのか。一挙に紹介していこう。

【画像74枚】毎回数100台が集まるエントリー車両の中から選ばれるのは、10部門のわずか10台。今回栄冠を勝ち取ったクルマの全画像はこちら!



 ハチマルヒーロー賞 1991年式 セリカ GT-FOUR RC

見事ハチマルヒーロー賞の栄冠をつかみ取ったのは、1993年のモンテカルロラリーに参戦したセリカを再現したGT-FOUR RC。ボディのデカールもさることながら、ライトポッドやルーフベンチレーターなど、各部にこだわって作り込まれている。


>>ラリーカーの象徴とも言える4灯のライトポッドを装着。


>>各種後付けメーターやフットプレートなど、室内も作り込んでいる。




鈴木学賞 1981年式 ジェミニ ZZ/T セダン

MCの鈴木学さんが選んだのは、サーキット走行やジムカーナ用のマシンとして使用しているジェミニ。所有歴はすでに37年目に突入し24万kmを走破。低く広く短いスタイリングにこだわった相棒で、ボディをショート化している!


>>ボディを短くしたことは横から見るとよく分かる。


>>サーキットが主戦場なのがよくわかるレーシーなコックピット。




アーリーバード賞 1990年式 ソアラ 3.0GTリミテッド

最速エントリーを達成したアーリーバード賞は20ソアラに乗る、はたけなか りんさん。当時の姿のまま大切に乗っているというオーナー。ピカピカのボディが印象的だが、スエード調表皮のグランベールインテリアのため、室内の手入れが大変だという。


>>状態の良さが雨天でも伝わってくるほど。エアサスコントローラーで適度にローダウンしている。


>>この個体は最上級の3.0GTリミテッドで、しかもグランベールインテリア仕様。


【2】へ続く

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