結婚を機に自宅を新築、ハコスカも到着! 併せてガレージを建てて旧車ライフを楽しむつもりだったが、悪夢のような単身赴任が【1】ヒーローの棲むガレージ

ガレージ内には、ハコスカGT-Rとサニーバン、そしてカワサキZⅡ、スーパーカブC65を入れている。工具やスペアパーツなどを置いてもまだ余裕があるゆったりとしたスペースだ。ハーレーは母屋のビルトインスペースに収納している。

       
独身時代は、アパートと車庫を借りていたが、結婚を機に自宅を新築。併せてガレージを建てて旧車ライフを楽しむつもりだったが、悪夢のような単身赴任が……。そんな苦難を乗り越えて、現在はハコスカGT-Rとサニーバン、そしてバイク3台という14輪旧車ライフを満喫しているそうだ!

【自宅前に建てたガレージは、作業ピットを備えたおもちゃ箱! Vol.1】

 理想のハコスカGT‐Rを追い求め、足かけ10年の月日をかけてたどりついたシライシエンジニアリングで仕上げたハコスカGT‐R。その保管場所として、自宅前にガレージを建てた。

「独身の頃はアパート住まいで、最初に購入したR32スカイラインGTS‐tは倉庫を借りていて、そのうち倉庫に住むようになっていました」と語ってくれたオーナー。その後、2008年12月の結婚を機に、家を新築することになって話は進み、2009年に自宅は完成。新居への引っ越しを楽しみにしていたところ、あろうことか10年4月から転勤になってしまった。そのため、新築の自宅にはクルマを置いただけの空き家状態になった。


>> 【画像25枚】母屋の前に建てたガレージは、コンクリートの基礎にヨドコウのヨド倉庫を建設。奥行きを延長している。母屋のビルトインガレージにハーレーをしまうオーナー。世界限定784台という貴重なモデルなので、扱いも慎重。エンジンはセル1発で始動し、アイドリングも快調そのもの

photo : RYOTA-RAW SHIMIZU(FOXX BOOKS)/清水良太郎(フォックス ブックス) illust : MASAKI TAKANASHI/高梨真樹

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