若者にマニュアルの楽しさを知ってほしい。5代目・2016年式 スズキ アルト ワークス 2WD Vol.1【6】全5世代のワークス、一堂に会す

【アルト ワークス全世代一気乗り【6】2016年式 スズキ アルト ワークス 2WD Vol.1】


ボディカラーはワークスのイメージカラーであるスチールシルバーメタリック。ワークスのみの専用色だ。ベース車の問題だが、歴代ワークスと比較して背が高く、それが居住性の向上につながっている。正面はWORKSのプレートの他にメッキ化されたヘッドライトリムが強い個性を放つ。ヘッドライトはディスチャージヘッドランプでブラックメッキ化。さらにフロントバンパーロアガーニッシュの存在がフロントのデザインを引き締めている。基本的にはターボRSの外装を踏襲し、ハイマウントストップランプやリアバンパーロアガーニッシュが装着される。


>> 【画像63枚】一堂に会した全5世代のアルトワークス。各世代のワークスエンブレムなど




正面はWORKSのプレートの他にメッキ化されたヘッドライトリムが強い個性を放つ。ヘッドライトはディスチャージヘッドランプでブラックメッキ化。さらにフロントバンパーロアガーニッシュの存在がフロントのデザインを引き締めている。





ボディカラーはワークスのイメージカラーであるスチールシルバーメタリック。ワークスのみの専用色だ。ベース車の問題だが、歴代ワークスと比較して背が高く、それが居住性の向上につながっている。





基本的にはターボRSの外装を踏襲し、ハイマウントストップランプやリアバンパーロアガーニッシュが装着される。



水嶋雅彦さん


アルト ワークスの開発を指揮。歴代ワークスを知る人たちがいることで、ブレのないクルマが短期間で仕上がったといえる。以前のワークスを知る層が販売の中心だが、若者にマニュアルの楽しさを知ってほしいとも考えているそうで、それが新型ワークスのCMにつながった。


2016年式 スズキ アルト ワークス 2WD（HA22S）
specification 諸元
●全長×全幅×全高 3395×1475×1455mm
●ホイールベース 2360mm
●トレッド前/後 1300/1290mm
●車両重量 720kg
●エンジン型式 K6A型VVT
●エンジン種類 直列3気筒DOHCターボ
●総排気量 658cc
●ボア×ストローク 68.0×60.4mm
●圧縮比 8.6:1
●最高出力 64ps/6500rpm
●最大トルク 11.0kg-m/3500rpm
●発売当時価格 118.2万円

【2】に続く


初出：ハチマルヒーロー 2016年 5月号 vol.35
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

2016年式 スズキ アルト ワークス 2WD （全2記事）

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