大ヒットモデル【セリカXX】を自動車ライター伊藤梓がインプレッション|1984年式 トヨタ セリカXX 2000GT|エムクラフト×ハチマルヒーローコラボ動画

伊藤梓が紹介するセリカXX

       
このチャンネルをご覧の皆さんは、エムクラフトの車両にマニアックな印象を持ってしまったかも知れない。

それもそのはずで、初回はレオーネRX/2、次はマーチR、そして初代ミラージュと車種がマイナーだった。しかし今回は違う。ハチマル車の中でも大人気車種であるセリカXXの登場だ。

この動画でもお馴染み自動車ライターの伊藤梓が、エムクラフトによって新車レベルまでレストアされた車両の詳細に迫っていく。もちろん解説するのは、この動画でお馴染みのエムクラフト営業の吹田さん。そして今回はハチマルヒーロー編集長も参加。セリカXXの世界に迫っていく。

米国では付けることができなかったセリカXXという車名

4気筒エンジンを搭載し、初代から大ヒットモデルとなったセリカ。中型のスポーツカーとしてどの代も人気だったが、海外に目を向けてみるとあまりにも小さいクルマで、大陸の中では不安であった。そこでセリカを大型化し、エンジンも6気筒として主に輸出を目的に開発されたのがセリカXXだ。

しかしXXという言葉は最大市場である米国では使うことができず、ここで初めてスープラという車名が生まれることになる。のちの名車スープラはそんな国の言葉の事情から生まれた車名だった。しかし日本ではセリカXXのまま販売。こちらも大ヒットモデルとなった。

伊藤梓
エムクラフト正面入り口

今回はクルマの前にエムクラフトという会社自体を紹介。こちらがエムクラフトの正面玄関であり、クルマを購入するお客様が最初に案内される場所である。

AW11
塗装ブース
板金作業
フィガロ

併設されている修理工場。AW11がリフトに乗っており、修復作業が行われている。これだけのリフトの数が並ぶ工場は圧巻。しかもここだけでなく、ミハラ工業の中にエムクラフトの作業施設は数多く点在している。もちろん塗装ブースも完備。その外には修理、レストア待ちのクルマが並ぶ。ライター伊藤梓が大好きというフィガロも修理の順番を待っている。

旧車レストアブース
カローラGT
エンジン修復
リフト
海外パーツ

エムクラフトの中の旧車レストアを行なっている工場ブース。中にはカローラGTやアルシオーネなど作業中の車両が点在。国内で手に入らないパーツは海外から仕入れている。

セリカXX

そして今回紹介するセリカXXの元に到着。ハチマルヒーロー編集長も加わり、ここでは簡単なクルマの紹介を行う。




▶▶▶【動画】https://youtu.be/1HyIRpXtu6Y


ハチマルヒーローの発売となる偶数月には、エムクラフトの車両紹介をはじめとするハチマルヒーローとのコラボ動画を公開

第1〜3金曜日にアップする予定。「偶数月金曜日はコラボ動画」と覚えよう!

photo : Yoshitaka Takahara/高原義卓

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