明日10月26日から開催されるJapan Mobility Show 2023のプレスデーにおいて、ホンダが新型「プレリュード コンセプト」をアンベール。
世界初公開を行った。
ホンダ プレリュードは1978の発売以来、5世代23年にわたって販売された2ドアクーペ。
特にリトラクタブルヘッドライトを採用した2代目、3代目はデートカーとして人気を獲得し、スポーティな外観や性能と豪華装備を併せ持つスペシャリティカーの代表的な車種となっている。
2001年に5代目が販売終了となって以来販売されていなかったため、22年ぶりに登場することとなった。
公開されたプレリュードコンセプトは、2ドアクーペボディを持った電動スポーツモデルで、プレスカンファレンスに登場した本田技研工業の三部敏宏社長は「スペシャリティスポーツ コンセプト」と紹介した。
【画像12枚】22年ぶりに「プレリュード」の名前が復活「プレリュード コンセプト」取締役 代表執行役社長 三部 敏宏氏のスピーチ(一部抜粋)「Hondaは、いつの時代もスポーティーな車づくりに拘ってきました。PRELUDEという言葉は、「前奏曲・先駆け」を意味します。このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、Honda不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。PRELUDE Conceptは、どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデルです。
Hondaだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています。ぜひ、ご期待ください」