ダットサン14型ってどんなクルマだった? 人生踏み外したきっかけの1台など|ノスヒロ制作スタッフが選ぶ、裏国産旧車:2014 Vol.2

Nosweb 編集部 |2021/03/25 18:00

 今の子供は「クルマの絵」というと、2ボックスのミニバンの形を描くそうだが、僕らの時代は3ボックスのセダンが当たり前だった。子供が描くような単純にして明快な3ボックスセダンの形をそのまま具現化したようなスタイルでありながら、端正な美しさを備えたC30ローレル。物心ついた頃の我が家のマイカーが、この国産初のハイオーナーカーだった。黄金色に輝くそのエレガントなセダンに乗ることが誇らしく思えるほど大好きだった。


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