希少車両が集結!道の駅「電電くるみの里」15周年記念イベント!|電電くるみの里 昭和の名車まつり

長野県の名産の地で行われた 道の駅創業旧車イベント

       




1975年式 セリカLB 1600GT

元は76年式を所有していたが、事故で廃車となり、このLBを購入。純正色に塗り直し、各部を自分好みに仕上げた。2000GTエンブレムは、当時のあこがれ。ボディサイドのデカールはレプリカながら精巧な仕上がり。リアゲートの希少なルーバーも当時のあこがれだ。





1967年式スカイライン2000GT

整備士だったため、そこで身に付けた技術でメンテナンス。Cピラーのダクト(3型の特徴)にプリンスの文字を入れたり、ラジエーター冷却水のリターンパイプやリザーバータンクを新設するなどの技も多数取り入れられた1台。



1975年式シビック1200 RS

貴重な無限パーツ「MS-1」を惜しみなく投入して仕上げた。エンジンだけでなくショックも無限。ブレーキはエンドレス製を装備。「ウレタンブッシュや、入手済みの車高調を装着したい」とのこと。1万rpmタコメーターと200km/hスピードメーターは、希少なハヤシレーシング製だ。



1968年式トヨタ 1600 GT5

約20年動いていなかった車両をレストア。エンドレスの手によりしっかりと仕上げられた1台で、当初はタイヤも回らなかったという。純正オリジナルだが、フロントの足まわりはノーマルスプリングを加工してスペーサーを組むなど、エンドレスらしい走りのこだわりがみられる。



1966年式 シルビア

内外装ともに、シルビアならではの美しさをキープ。フロアカーペットの張り替えが施されているほかは純正オリジナル。所有歴は42年にも達しており「私の青春そのものです」とオーナー。至高の1台だ。



初出:ノスタルジックヒーロー 2018年 12月号 Vol.190

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)


2018イベント振り返り 電電くるみの里 昭和の名車まつり


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