理想のレパードの完成を待つ日々|30年の思いが詰まった、3台のレパード【4】

1988年式 日産 レパード アルティマ V30 ツインカムターボ

若かりし頃は手に入れることができず、30年間あこがれ続けたレパード。昨年念願かなって後期アルティマターボを入手してからは、寝ても覚めてもレパードのことばかり。そして今では理想を追い求め、3台目を手に入れてしまった……。

【30年の思いが詰まった、3台のレパード Vol.4】

【3】から続く

 こうしてオーナーは1年経たずして3台のレパードを手に入れたわけだが、ホワイト前期アルティマは最終的な仕上げが残っているため、今現在乗れるのは最初に入手した後期アルティマターボのみ。とはいえオーナーに焦りはなく、「レッドパールは自分の夢。ですので、完成時期はわかりませんが、気長に待ちますよ」と、理想のレパードの完成を楽しみにしている。


>> 【画像20枚】3台のレパードとカーライフを満喫するオーナーの写真たち



【1988年式 日産 レパード アルティマ V30 ツインカムターボ】

グランドセレクションにはハイテクウールシートが標準装備。レッド内装もグランドセレクションのみの設定だった。






こちらはカーショップフレンド、金澤社長の愛車、レッドパールボディ/レッド内装のアルティマ・グランドセレクション。オーナーはこの個体を見て「これに乗りたい!」と心に決めたそうだ。



初出:ハチマルヒーロー 2016年 9月号 vol.37
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

30年の思いが詰まった、3台のレパード(全4記事)

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【1】【2】から続く

text:Rino Creative/リノクリエイティブ photo:AKIO HIRANO/平野 陽

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