【激低4WDスタイル☆】エアロを加工し、より視覚的な激低メイクを実現! オレンジがアイキャッチとなる200系ハイエース

アンダー部分に目線を誘うオリジナルエアロ加工が秀逸な200系ハイエース

       
ハイドロ&エアロ加工で魅せる
激低4WDスタイル!

【画像8枚】アンダー部分に目線を誘うオリジナルエアロ加工、ヘッドライトの加工で目力がUPしたフロントマスク、車内にスマートに設置したハイドロ&オーディオなど、激低4WDハイエースの全貌はココから☆


漆黒ボディに鮮やかなオレンジが際立つ、ベタ落ちフォルムの200系。

オーナーは、「どこでも走れるファーストカー」として、ハイエースの4WDを購入後、独自のコダワリで自分流のスタイルを追求してきた。
コンセプトは、「オールジャンルイベントにも通用するハイエース」。
そんな、実用性とルックスを両立した激低メイクに注目デス♪

まずは、足回りにハイドロをセットしてローダウン。
あえてメンバー着地は狙わず、シンプルな加工で実用性をスポイルしない仕様としている。

最大のコダワリは、4駆ベース&20インチ履きで、ほどほどにしか落ちない車高を、エアロ加工でフルカバーしたコト!
フロントのダイナスティ・イグジストは、下方向への延長で車高を低く見せつつ、大開口ダクトでインパクトを演出。
トップラインのサイドも、下側に延長して、ダクト風ワンオフラインを追加した。
ジュールのリアバンパーも、特徴的なディフューザー形状を生かしながら下方向に延長。
アンダー回りにオレンジの差し色をプラスして、カラーリングで車高を低く見せる視覚効果を狙ったのもオーナーのコダワリのひとつだ。

アルヴェルを意識したロー&スポーティなエアロメイクのほかに、レクサスのプロジェクターを用いたヘッドライト加工も、ビッグワゴン系にインスパイアされたカスタム手法。

ベッドキットを装備したインテリアは、ブラック&オレンジで外装とコーディネートされ、リアエンドのハイドロやオーディオで魅せる要素もしっかりとプラス。

コレ1台で通勤から買い物、レジャー、イベントまで何でもこなすというオーナー。
大胆なエアロ加工で「フツーに乗れる実用性」と「4WDとは思えない激低フォルム」を同時ゲットした、そのコダワリとセンス、ハンパないっス〜☆



>>ブラックボディにオレンジの差し色を加えた外装に対し、内装はオレンジメインにブラックの差し色でトータルコーディネート。シートやベッドキットはもちろん、天井までツートーンでトリムしている。



>>リアエンドは、トリニティのハイドロシステムとロックフォードのスピーカー&サブウーファーで、さりげなく魅せる要素をプラス。ファミリーカーのため、ベッドスペースを犠牲にしないシンプルなインストールとなっている。


>>ヘッドライト加工はミニバン系カスタムからインスパイアされたモノ。レクサスのプロジェクターを上下に3連+2連でセットし、フルLEDリングでインパクトをアピールする。


>>足元はゼロブレイクの20×8J/OUT33をセット。4駆&20インチ履きというローダウンには不利な条件ながら、加工はCノッチ&デフ部分のかさ上げ程度。実用性重視でインナーフェンダーはノーマルとしている。


>>ボトム周辺にオレンジの差し色を加えて、車高が低く見える視覚効果を演出したのもポイントだ!


>>ジュールのリアバンパーは、ディフューザー形状を生かしながら、下方向に違和感なく延長してレクサスのマフラーをセット。トップラインのサイドステップは下側に2㎝ほど伸ばし、Kブレイクをモチーフにしたダクト風ラインを追加している。


>>ダイナスティのフロントバンパーを下方向に延長、さらに両サイドのダクトを2段にし、プロジェクターライト&LEDを入れて大加工! 見事にローフォルムとインパクトを両立している。間延び感をなくすため、左右にフィンとフォグ&デイライトも追加した。


『カスタムCAR』2015年3月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ワイドボディ・バンS-GL/2009年型
SOURCE:TRINITY、SECRET COOL、たぁ工房

PHOTO/編集部 TEXT/岩田一成

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