【'59インパラーカラー!?】ノンエアロ × エアサス+左ハン化でUSテイストを楽しむストリート仕様の200系ハイエース☆

200系ハイエースでUS&ストリートテイストを楽しむ

       
左ハン化と’59インパラカラーで
最強のUSテイストを演出!

【画像7枚】シンプルながらこだわりが光るリアビュー、左右異色ペイントのUSブランドホイール、気合いの左ハンドル化など、US感を激アピールする200系の全容はココから☆

鮮やかなメタリックグリーンのボディカラーが際立つこのS-GL。
でも、このクルマのスゴイところは、ペイントだけじゃ~ありマセン!
内外装には、アメ車をモチーフにしたオーナー渾身のカスタム技が、コレでもかとばかりにフル注入されてますヨ~♪

もともとアメ車に興味があったというオーナーは、「大好きなハイエースをアメ車風に仕上げてやろう!」と一大決心。
まずは、4か月がかりの大加工で左ハンドル化を実現しちゃいマシタ。
US風に仕上げたクルマは数あれど、それだけのために左ハン化しちゃうオーナーのコダワリ、スゴすぎっ!!

さらに、USイメージを追求するため、もともと付けていたエアロやサイドバイザーは外し、LEDテールは純正にチェンジ。
あえてのエアロレススタイルを基本としながら、エンブレムやリアミラーなどをスムーズして、シンプルさに磨きをかけてマス♪

もちろん、最大のポイントは、鮮やかなメタリックグリーンのボディカラー!
実はコレ、オーナーが大好きな’59インパラの純正色をモチーフにしたオリジナル色。

ホイールにはハイエース界ではレアなアメリカブランド「2クレイブ」をチョイスし、ボディ同色グリーンの塗り分けテクできっちりコーディネート。

ドアトリムやダッシュ、Aピラーもボディに合わせてグリーンのスエードで張り替え、全身グリーンの統一感あふれるスタイルでフィニッシュしてマス。

さらに足回りに装着したACCの4独エアサスで、好みの車高にセッティングして、トータルバランスも完璧☆
ココまでハイセンスな1台に仕上げるとは、末恐ろしい逸材デス!!



>>USテイストを追求するため、まずはコクピットを左ハンドル仕様に変更。違和感がないほどの完成度なので、なかなか気付いてもらえないのが悩みだとか(笑)。


>>ダッシュ、ドアトリム、Aピラーをグリーンのスエードでトリムしたのは、前方からクルマを見たときにボディとの統一感を出すためだ。


>>足回りはフロント&リア共にACCの4輪独立エアサスをセットしてロワード。ペラシャの逃げ加工もバッチリ施して抜かりなし。「落とし過ぎない車高が古いアメ車っぽくていい」とのこと。


>>ホイールはハイエースではまだ誰も履かせてない(!?)USブランド「2クレイブ」のNo.18(20×8.5J)をチョイス。スポークとリムはボディ同色のメタリックグリーンでペイント。左右でカラーに変化を付けて、ストリート感を強調している。


>>US感を強調するため、あえてシンプルなエアロレスフォルムにこだわった。エンブレムやリアアンダーミラー、リアウォッシャーはスムージング。’59インパラのような古いアメ車のイメージに合わせて、LEDテールを純正に戻したのもコダワリ。


>>オーナーは新車で200系を購入してフルエアロ+エアサスでキメていたが、アメ車への憧れが捨てきれず今回「US風ハイエース」のリメイクに踏み切った。


『カスタムCAR』2015年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2010年型
SOURCE:LANDMARK CARRERA、大章内張、ACC

PHOTO/編集部 TEXT/岩田一成

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