【2度見必至の個性派フェイス!!】ハイエースの4型フェイスに1型のワイド用フロントバンパーをMIXしたフェイスメイクに注目☆

4型と1型をMIXした最強の個性派フェイスの200系ハイエース

       
アメリカンスタイルを貫く
“オレ流”1型ハイエース!

【画像7枚】4型と1型をMIXした最強の個性派フェイス、ツートンカラーでフルコーデした内装、スムーズフォルムのアメリカンな後ろ姿など、こだわりの200系メイクはココをチェック!!

一貫してアメリカンスタイルにこだわってきたオーナーは、独自のセンスをフル注入し、ちまたにあふれるカスタムハイエースとは一線を画すフォルムに仕上げた。

ボディは、鮮やかなソリッドイエローでオールペン。
サイドグラフィックやピンストで、レトロ&アメリカンな雰囲気をプンプン漂わせてマス☆

最大の見せ場は、2度見必至の個性派フェイス!
自然すぎて気づかない人もいるかもしれないけど、よく見りゃコレ、4型顔!
しかも、単なるスワップじゃなく、4型フェイスに1型のワイド用フロントバンパーを幅ツメ&スムージングして組み合わせた、最強個性のナイスなフェイスメイクなんデス♪

でもって、ホイールにはエンケイ・バハの当時物をチョイス☆
ボロボロ状態のホイールをハンドポリッシュでよみがえらせた、そのコダワリっぷりもハンパないっス!

もちろん、インテリアにも独自のコダワリが満載。
シートなどに用いた明るめのグレーは、ベース車である1型の内装カラーのオマージュ。
天井からフロア、リアゲートに至るまで、ツートンのストライプでコーデして、独自のカスタムセンスもきっちりアピってマス☆

自分のスタイルとセンスを貫いてカスタムを続けるオーナーと、新旧テイスト織り交ぜたオシャレ極まりないCOOLバン。
オーナーの類いマレなるセンスとコダワリに脱帽デス!!



>>シートはレザーとツイードの異素材でトリム。最大のポイントは内装色。この明るいグレーは、ベース車である1型の内装色をモチーフにしたコダワリのカラー! 差し色のイエローパイピングもイケてマス!! ヘッドレストも完全に取っ払いアメリカ〜ン仕様に〜♪


>>風合いの異なるツートンの素材でトリムした天井には、フロントとセンター部にベバストサンルーフをW装着! ココでもありがち仕様とは一線を画すアメリカンテイストをさりげなくアピールしている。


>>基本的に仕事グルマなので、内装はあくまでもシンプルが基本。ウッド張りの底上げフロアは、下に仕事の荷物が入るように底上げされ、右手に薄型のオーディオボックスをセット。最大の見せ場は、フロア、天井、リアゲートのすべてを同じデザインのツートンでコーデしたコト!


>>15インチのエンケイ・バハは、復刻ではなく’70年代の当時物を探し出し、ボロボロ状態からハンドポリッシュで仕上げたもの。バハ用ナットが手に入らず、クレーガーナットを装着している。


>>リアゲートをスムージングして、リアバンパーは若干エクステンドしてボリューム感を出す。オールレッドのテールランプにはブルードットを埋め込んで、バックランプはバンパー下に吊り下げセットした。さりげないピンストもCOOL!


>>ヘッドライトとグリル(加工)、ボンネットは4型だけど、組み合わせるバンパーは1型ワイド用を幅ツメしたもの。フォグ穴スムーズ&黒ペイントで、アメリカンなバンテイストを演出する。


>>ボディは鮮やかなソリッドイエローでオールペンして、イエローのクリアガラスとコーディネート。サイドグラフィックやダットラ720用ミラーとの組み合わせで、レトロ感漂うアメリカンスタイルを実現している。


『カスタムCAR』2015年1月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2005年型
SOURCE:JOY-WORX、ティースタイルオートセールス、TAPカスタムデザイン

PHOTO/編集部 TEXT/岩田一成

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