柚希丸 複数のシャンデリアで変幻自在の表情を見せる三菱ふそうキャンター

カミオン編集部 2023/07/14

六角形とリンゴタイプ、2発装備されたシャンデリアは、どちらも昔観光バスに使用されていたモノ。

　　　　　　　

全ての画像を見る




赤系の内装が好きなオーナーが、モンブランの赤を敷き詰めて、華やかな雰囲気漂う室内を作り上げた。オールハンドメイドで作られた室内は、オーバーヘッドも装備された本格派。ビニールカバーが施されたシート部分は、奥さまとの合作で仕上げた苦心作だ。

室内を豪華に演出しているのが2発のシャンデリア。以前観光バスに使用されていたモノを、知り合いのバス会社社長をつうじて譲ってもらった品だそう。この六角形、リンゴ型シャンデリアのほかにもカボチャ型、台形、四角タイプも所有しており、気分に合わせて付け替えて楽しんでいるそうだ。

そんなシャンデリアが前方からよく見えるようにと、シャンデリアベースとオーバーヘッドをコンパネで追加。フロントオーバーヘッドにはスイッチやスピーカーも埋め込まれており、限られたスペースを有効に使う工夫も凝らされている。

シャンデリアの付け替えで、さまざまな表情を見せてくれる柚希丸のインテリア。次は、どんな表情を見せてくれるのだろうか。

【写真3点】オールハンドメイドで作られた室内はオーバーヘッドも装備された本格派

2008年9月号男の城をもとに再構成

タグ：

RECOMMENDED

RELATED