いすゞフォワードの空間を大切にしたクルマ作りで快適な室内を実現!四代目桃丸

以前乗っていたクルマの内装はグリーンが基調だったこともあり、イメージチェンジを狙って花かごの赤を採用した。トラックらしい花かごの模様も気に入っているそうだ。

       



フルフラット化された室内は広大な空間が広がり、居心地のよさを向上させている。あえて余分な装飾は避けて、空間を大切にしたクルマ作りが感じられる。車内中央に設置されたスイッチボックスも高さを抑えた作りになっており、広々とした印象を損なわないよう配慮されている。

天井に設置されたゴールドキングのシャンデリアが、ゴージャス感をアピール。枠がウッド製のものを選択して、格調高い印象もプラスしている。 撮影時に橋本工芸製のアンドン板が設置されていた部分は、現在は箱との出入り口に変更されている。箱内部は寝室と茶の間に改装されており、イベント時などには快適な空間として活用されている。

【写真5点】キャビンも箱も空間を大切にしたクルマ作りが施されている。

2008年9月号男の城をもとに再構成

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