トップアート 個性とセンスが光る大型パーツを満載しモダンルックを構築 常輝丸

は居住スペース(洋室)化。アートトラッカーの先駆けだった父親と一緒に作業をしたという。

       



常輝丸は、宣工芸が手腕をふるった斬新な大型パーツ群が目を引くイベント仕様車。「ガンダム系を目指しました」という言葉通り、圧倒的な迫力と量感で見る者の視線をクギ付けにする1台だ。

キャブ回りの目玉となるラッセル戻しバンパーは、油圧跳ね上げ可動式で1m30cmの出幅を誇るロングスケール。サイドスリットや名文句アンドン、ルーバー風のアレンジなど、随所に見どころを光らせている。

また、キャブトップには、バンパーとツラをそろえた平型バイザー&ミラーステーをコンビネーション。宣工芸オリジナルのLEDシステムを組み合わせたバイザーは、夜間時に菱抜きや星抜きスペースから放たれる光のイリュージョンも見どころのひとつだ。

一方のボディは、カラフルなカラーパネルが目を引く大型バスロケットが見応え満点。ボトムセクションでは、バスフェンダーを介して流れる2段サイドバンパーや美しい造形を誇るリアバンパーが異彩を放つ。今後はシートキャリアの装着のほか、箱のペイントも計画中とのことで、その動向からますます目が離せない。

各所の写真はコチラから。

写真:原 幸信

カミオン2014年5月号をもとに再構成

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