サロンバス 紀和交通の豪華サロンバスにエリモグレーがベストマッチング 日野セレガGJ

柱灯もメインのシャンデリアも板ビーズタイプで統一されている。天井を照らす3色の間接照明が乗客をサロンルームへと誘う。

       



かつて大阪の有名観光バス会社のZIPANGに勤務し、全国を走り回っていたプロドライバーだったオーナーが個人的に所有したいと願い、数年の交渉の末に購入できたのが、この日野のセレガGJ12mスーパーハイデッカー。

美しく維持されたセレガは和歌山県紀和交通のフラッグシップカー「フォースターグランジェット40」として新製されたもので、現在も内装部分に紀和交通のスタイルが色濃く残されている。

全シートはジャガードパイルのエリモグレーで統一。天井部分はローレルモケットに木枠付きゴールドキング製シャンデリアYDC595と596がセットされ、セオリー通りの姿になっている。また、オーナーの手により通路床面にもキルティング加工が施されたエリモグレーが敷きつめられて一段と豪華な仕上がりとなっている。

各所の写真4枚

サロンバスライフ(2022年5月1日発行)をもとに再構成
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