トップアート 仕事車を一段と硬派な印象にみせる箱ペイント&アンダーパート さつき丸

モノトーンで描かれた欧文ロゴが力強さと硬派な雰囲気を漂わせる。アンドン類とともに前川企画が腕を振るった。

       



三重県のアートカンパニーとして知られる丸翔運輸。米や大豆を積んで全国を駆け巡るドライバーは、大型ウイング車の迫力を生かしながら自分好みのパーツで飾り上げ、硬派な雰囲気漂う1台に仕上げている。 トップパートは平型2段バイザーと丸棒菱チップをあしらったミラーステーでスッキリと飾り上げた。バイザー上段を飾る欧文ロゴのアンドンもスマートなイメージを強調している。

さらにエバハウス前面には打ち出の小づちとともに「丸翔」の文字を大きくペイント。トップパートに華やかさと独創性をプラスしている。
そしてキャブボトムにはボリューム感満点の舟型バンパーを据えつける3本仕様のサイドバンパー、ストレートタイプのリアバンパーとともに重量感あふれるアンダーパートを構築。

大型ウイング車の重量感と迫力を一段とアップさせている。ウイング&アオリにはモノトーンでまとめ上げたシブいペイントが施され、仕事車らしい硬派なイメージを強調。現在はさらにフラッグポールやホイールマーカーなどを追加したという。一段とグレードアップしたスタイルを見せつけ、今日も日本全国に荷物を運んでいる。

各所の写真はコチラから。

写真:編集部 文:CAT菱川

カミオン2019年6月号をもとに再構成

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