画像72枚! 新型「ランドクルーザー 250」が歴代ランクルが勢ぞろいの会場にて世界初公開! 合言葉は原点回帰。あわせて「丸目」ランクルも復活!?

取締役・執行役員 デザイン領域統括部長サイモン・ハンフリーズさん(中央)が登壇。

       
トヨタ自動車は8月2日。新型「ランドクルーザー250」シリーズを初公開した。

ランドクルーザーは「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」とのコンセプトをもとに1951年に誕生。その直後には自動車として初めて、富士山の6合目の「登山」に成功したという逸話もあるほど、まさにコンセプトどおりのタフさと、スタイリッシュさで人々に愛されてきた。

新型の「250」シリーズは、「原点回帰」をコンセプトに開発され、今までライトデューティーモデルの名称であった「プラド」から改名するかたちで発表された。

【画像72枚】原点回帰をコンセプトにした新型「ランドクルーザー250」。発表会場には歴代ランクルが勢ぞろい!

「300」シリーズと同様のGA-Fプラットフォームが採用され、オフローダーとしての基本性能が大幅に向上したほか、内外装においては伝統とモダンを融合したデザインが導入され、低く設計されたカウルとインストルメントパネル上面によって、良好な前方視界を実現。また様々な環境で運転する時でも迷わず操作がしやすいスイッチ形状を採用するなど、オフロード・オンロードの両方で操縦のしやすさと快適性が向上している。

また今回、「250」シリーズの発表にあわせて、新型「ランドクルーザー70」も発表となった。

「ランドクルーザー70」は、レトロな「丸目」ヘッドライトが採用されるなど、こちらもクルマ好き、旧車好きにとっては見逃せない発表になっている。

>>「ランクル70」が9年の時を経て再び復活!「丸目」ヘッドライトが採用された、レトロさと先進性をあわせたモデルに

新型「ランドクルーザー250」は特別仕様車 First Editionを含め、2024年前半の発売が予定されている。



>>新型「ランドクルーザー250」


>>内外装においては伝統とモダンを融合したデザインが導入され、低く設計されたカウルとインストルメントパネル上面によって、良好な前方視界を実現。


>>コンセプトは「原点回帰」。写真の人物は取締役・執行役員 デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏

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