【AE86〜AW111編】レビン&トレノ発売50周年! 全世代のレビンとトレノが富士スピードウェイに集合!|レビン・トレノ生誕50周年イベント

       
1972年に発売された初代TE27レビン、トレノの登場から50周年に当たる今年、クラブTE27の主催する「レビン・トレノ生誕50周年イベント」がが11月13日、富士スピードウェイのイベント広場で開催された。

例年、トヨタモータースポーツクラブが主催する「2022 TMSC クラシックカーミーティング」との共同開催で、トヨタ2000GTやヨタハチ、1600GT(こちらも55周年)といったトヨタ車も集まる中、今回はカローラレビンとスプリンタートレノがイベントの主役となった。

集まったレビンとトレノは、初代のTE27から最終型にあたるAE111/110までの各世代。当然ながら最大派閥はTE27で、およそ120台のトヨタ車のうち、約半分がTE27で占められた。とはいえAE86もレース仕様などを含め、20台弱が集まっている。

 当日はミーティングに加え、本コースで行われたレジェンドレースに参加していたレジェンドドライバーの中から、当時トヨタで活躍したレジェンド3名によるトークショーも開催。モータージャーナリストの藤原よしおさんのMCで、鮒子田寛さん、見﨑清志さん、高橋晴邦さんが当時のトヨタ、特にTE27レビン/トレノを中心に、さまざまな思い出を語り合った。

ここではAE86以降の、レビン&トレノを中心に参加車両を紹介していこう。

【画像30枚】レビン・トレノ生誕50周年イベントに登場したAE86、AE91/92、AE101、AE111カローラレビン&スプリンタートレノ

レビン・トレノ生誕50周年イベント|70年代以前のレビン・トレノや、トヨタ2000GT、1600GT、ヨタハチなどのトヨタ車たち



>>富士スピードウェイのイベント広場に各世代のレビン&トレノが集合




>>87年式 カローラレビン GT
ワンオーナーで乗り続けているこの個体は、ジムカーナ用に入手したため、足まわり、ブレーキ、クラッチを交換し、純正LSDも装着。エンジンも経年劣化により、AE92に搭載されていたエンジンに換装している。




>>AE86の次の世代ではAE92が1台、そしてこのAE91トレノ リセが1台参加。91は1.5リットルのハイメカツインカムを搭載したマイルドなモデルだった。


>>91年式 カローラレビン GT-Z
18歳で購入し、17年間乗り続けているというオーナーのAE101。当時は中古価格も安く、すぐ乗り換えるつもりだったが、愛着が湧いたため、できる限り乗り続けたいとのこと。


>>レビン/トレノ最後の世代となったAE111スプリンタートレノ。

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