【いよいよ今週開催!】フェアレディZ、カタナ、911、ロータリーエンジン…旧車レストアパーツを手掛けるショップが一堂に会する|JMCレストアミーティング

JMCレストアミーティング2022が 11月12日、バイカーズパラダイス南箱根で開催される。

       
2022年11月12日(土)、レストアパーツブランド「JMC BASE」を展開するJMCが、ヴィンテージカーとヴィンテージバイク用のレストアパーツをテーマにしたイベント「JMC レストア MTG」を、バイカーズパラダイス南箱根で開催する。


先日紹介した記事から、新情報が追加。スペシャルゲストとして「YU」さんが登場する他、新たな出展社が追加されたので紹介しよう。

また、参加車両も現在募集中。当日参加もOKだが、前売りであればお得に参加できる。
詳細は下記の要項を参照してほしい。

【画像33枚】JMCの持つ最新技術と、イベントに登場する各ショップを紹介。


【スペシャルゲスト】
YUさん

愛車はYAMAHA SR500カスタム、アルファロメオ916スパイダー、1975年式シトロエンAMI8。
YouTubeチャンネル「YU.SR500/愛車のある暮らし」やインスタグラムなどを通じて、クルマ・バイクと過ごす自然体で素敵なライフスタイルを発信中。
今回、JMCと開発中のSR用キックアームをイベントで初披露する。





【新たなレストア企業を紹介】

●日本ハイドロシステム工業(JHI)
 
20年に渡りモータースポーツ向けのホース配管システムを開発・製造する技術集団。
厳しいレースフィールドで培ってきた経験と技術を活かし、2年前から最新技術を用いて「旧車の命綱」とも言われるレストアホース配管の開発を進めている。




●ビンテージ DUCATI-TIO(ティオ)
世界的に貴重な1970年代~80年代のビンテージDUTACIを中心にエンジンオーバーホール、チューンナップからカスタムまでを行う横浜のプロショップ。
40年に渡るノウハウと豊富なパーツストックにより、全国のドゥカティ乗りからの信頼も厚い。
近年、全国から集まってくる「眠っていた」旧車のレストアが急増中とのこと。




●Unil opal(ユニルオパール)
「ル・マン24時間レース」で知られる、フランスで64年の歴史を有するエンジンオイルブランド。
フランスのアフターマーケット市場ではシェアNo.1の実績と信頼を誇る。
厳選した化学合成油を使ったハイスペックオイルだけでなく、
鉱物油シングルグレードをはじめとするオイルが旧車、レストアシーンで人気を博している。




●NAPS(ナップス)

バイク用品の開発・販売を国内外 30 店舗で展開する人気ショップチェーン。この秋から「究極のライダーのために」をキーワードに一流パーツメーカーと創る逸品でライダーの“夢と欲求”を実現するスペシャリティブランド「Naps Sports」をスタート。
第1弾として日本製最高級グレードのカーボンプリプレグ素材を使用したフルドライカーボンボディーキットを発売。






■イベント概要
名称:JMCレストアMTG(ジェイエムシー・レストア・ミーティング)
開催日:2022年11月12 日(土)※雨天決行/荒天時は中止、延期の場合有
時間:9:00~16:00
会場:静岡県田方郡函南町 バイカーズパラダイス南箱根

入場料:クルマ・バイク前売り券:1000円(受付アプリにより前売り。施設入場料500円/運転者ワンドリンク付き。指定駐車スペースを用意)
当日券:1500円(空きスペースに駐車)
一般バイク:施設入場料500円/バイカーズパラダイス通常営業時の通り。

チケット販売:2022年10月14日〜公式サイトにて発売
https://jmcbase.com/restoremeeting2022


問い合わせ:「JMCレストアMTG」事務局
eーmail : op@tmcl.jp


登場ショップ・JMC開発レストアパーツ


●PAMS
日本が世界に誇る名バイク「カワサキZ」の専門ショップ。
「JMC L6 HEADプロジェクト」は、吉岡代表の愛車、日産S30フェアレディZのL28型エンジンのチューニングヘッドをJMCの最新技術で鋳造する企画が反響を呼び、市販につながったもの。
またカワサキZ用の純正廃盤品であるオイルポンプをJMCの技術で高品質・高性能化したオイルポンプも販売中だ。




●ユニコーンジャパン
世界唯一のSUZUKI カタナ専門ショップ。かねてからカタナ用のオリジナルパーツの製作に積極的に取り組む中、純正パーツが廃盤、入手困難となったジェネレーターカバーをJMCと共同開発する「SUZUKIカタナ ジェネレーターカバー プロジェクト」によって開発・発売。国内外で人気アイテムとなっている。



●ガレージスターフィールド 
マツダのロータリーエンジンとその搭載車のスペシャルショップ。
現在、「コスモポーツ」等に搭載されたロータリーエンジン「10A」のエンジンハウジングをJMCの最新技術で復刻する「マツダロータリーエンジン プロジェクト」を開発中だ。
また、星野代表は1989年の「ル・マン24時間レース」で出場・9位入賞した「マツダ767B」を駆り、国内外のイベントで活躍中。



●國森モータース 
戦前~1970年代までの英国車を得意とするショップ。
「ラ・フェスタ・ミッレミリア」参戦車両の製作やメンテナンスで実績のある國森代表が、2021年に蓼科のビーナスライン沿いでスタートした新ファクトリーだ。
世界中で欠品状態の約100年前に設計されたSUキャブレター(OMタイプ)をJMCの最新技術で復刻する「SUキャブ プロジェクト」を開発中となっている。



●ポルシェ911 空冷ファンプロジェクト 
空冷のポルシェ911タイプ964用の冷却ファンをJMCの技術を用いて製作。マグネシウム合金を採用し、軽量化と質感が格段に向上している。

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