【コレ、ワンエイティですよね!?】合計約8インチアップの激アゲ×2っぷりで豪快オフローダーフォルムをメイクする180SX

180SXとは思えぬリアビューっぷりに驚愕!!

       
オーナーが選んだお初の愛車は
予想を裏切るワイルド仕上げ!

【画像9枚】ワイルドな風貌に貢献しているロケバニのエアロキット、4インチオーバーのアゲっぷりで大胆ワイルドなフォルムなど、傍若無人とまでいえる外観が魅力の激アゲ180SXの詳細はココをチェック!!

目を疑うかもしれないが(汗)、今回は180SXベースのアゲ系ドリ車をご紹介!

この180SXのオーナーは、カスタムCAR本誌でも掲載実績のあるアゲ系S14シルビアにひと目惚れし、まだ免許も持っていないのに熱烈ラブコール♪
そして、人生初のクルマがコレってんだから、そりゃブッ飛び過ぎ〜(笑)。

カスタムスタイルは、S14と同じく、ロケバニのフロントバンパーを装着した上で、大胆にも下半分をカット。
剥き出しになったインタークーラーには、ワンオフのパイプガードを装着してオフロード走行時のヒットによるインタークーラー破損を防ぐと同時にドレスアップ☆
リアはバンパーを外して、パイプバンパー装着と、驚きのワイルドシルエットが完成だ。

フロントの足回りは、マウント部分を延長した特製ストラットサスをブチ込んで、約4インチのリフトアップを実現。
本来マルチリンクとなるリアは、ただ車高を上げただけではジオメトリーが狂ってしまうため、サスペンションマウントにゲタをカマすことで、取り付け位置ごとカチアゲ。
その上で、アッパーアームやトーコントロールロッドを調整式とすることで、ジオメトリーを適正化。
さらに大径のオフロードタイヤを装着することで、足回りとタイヤあわせて合計8インチ近いリフトアップが実現したのだ。

バンパーカットやリフトアップによって、最低地上高はなんと20cmもオーバー。
コレで多少ブツけようが、道路を外れようが、問題ナッシング〜♪



>>オフロード界で絶大な支持を得る、THRONEのステアリングとバケットシートをぶち込み! ストリートアゲ仕様ながら、本格派な雰囲気を満喫。乗ってりゃ、気分はアゲアゲだゼ!!


>>日本のみならずアメリカなど、世界のスタンスシーンから注目されるロケットバニーのフロントバンパー&オーバーフェンダーを装着済み。バンパー下から除くGReddyのインタークーラーやワンオフクーラーガードなどでワイルド感も全開だ。


>>ロケットバニーのオーバーフェンダーを装着済みながら、タイヤサイズの関係から、フロントフェンダーもろとも、バンパー下半分を大胆カットしている。


>>純正バンパーは取り払い、丸パイプで作ったワンオフ・リアバンパーをセット。180SXとは思えぬリアビューっぷりに驚き、桃の木! 純正バンパーレスとしたことで、車高の高さもより強調されている。


>>4インチUPの足回りに加え、BFグッドリッチのタイヤ分によるカサ上げで、あからさまな激アゲ×2っぷりを獲得! ボディはグレーでオールペンし、サイドにライン&ロケバニロゴを入れ、マッスルカー的なイメージも演出済みだ。


>>フロントのリフトアップはストラットサスが担当。ロワマウント自体を上方にオフセット延長加工することで、腰高なフォルムを実現。ベースにした車高調は前後ともブリッツをチョイスしている。


>>リア足はショックマウントとボディの間に4インチのゲタをかまし、ターンバックル調整式のアッパーアーム&トーコントロールロッドもセット。これにより、ジオメトリー変化を最適化している。


>>足元にチョイスしたのは、オフ車の間じゃ人気のメソッドレースMR304。サイズは15×8J。タイヤはBFグッドリッチのオールテレーンタイヤKO2。サイズは30×9.5。フェンダーには180SXのレタリングを入れている。


>>約8インチアップを実現する激アゲフォルムに驚愕の180SX。ロケバニエアロ&フェンダーの加工により、よりワイルドなオフ感を醸し出している。

【画像9枚】ワイルドな風貌に貢献しているロケバニのエアロキット、4インチオーバーのアゲっぷりで大胆ワイルドなフォルムなど、傍若無人とまでいえる外観が魅力の激アゲ180SXの詳細はココをチェック!!


『カスタムCAR』2016年12月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:180SX/1996年型
SOURCE:TOP RANKAZ、TRA KYOTO

PHOTO/南井浩孝

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