次回男の戦い ヘビー級のパーツを満載して圧巻の超絶スタイルを披露

ぬりかべのような高くそびえるリア観音扉。

       


熊本県の熊肥会に所属するオーナーがイエローが鮮やかな愛車に特大かつ独創性満点の鏡面パーツを満載して、超絶至極のスタイルを実現! 九州屈指のスーパーアートトラックとして注目を集めている。 以前に乗っていたダブルキャブ車からの流用パーツに、友人から譲り受けた別のエルフに付いていたパーツ、さらに、知人の「なべしま君」が新規で製作したパーツをミックスしたモダンスタイルは、どこを取ってもオリジナリティMAX!

注目のキャブパーツは、ウインドー前方にまで達する極太&長尺のフラッグポールを備えたフロントバンパーもさることながら、キャブトップでは、多数の筒出しステンレス(というか小型ロケット!)を組み合わせつつ、ミラーステー&バイザー&ロケットが、渾然一体となって迫力をアピール。

ベントレー風のグリルや、星型のパンチングステンレスボックスなどを組み合わせた鉄仮面も、唯一無二の独創ルックを周囲に振りまいている。 また、キャブに負けず劣らずのインパクトを放つプロテクトップは、大型の5連ロケットや、その上方を彩る鳥カゴ風デザインはもちろん「維新政党・新風」の巨大アンドンと、色とりどりのマーカーを収めた2段丸型筒出しステンレスのコンビネーションも、魅力あふれるビューポイント。

そのほか、電飾ボックス化を図ったU字フォルムのハシゴや、肉厚なサイドバンパーなど、フル鏡面張りで仕上げた荷台周りにも、みごたえ満点のパーツを多彩にラインナップ。LEDやマーカー、蛍光灯などを駆使したナイトシーンでも、ギャラリーを楽しませる次回 男の戦い。鮮やかなイエローカラーが目印の傑作アート車だ。

【写真6点】どこもかしこもオリジナリティMAX!

カミオン2009年3月号トップアートをもとに再構成

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