誠道丸 斬新なモダンパーツを身にまとって市場を駆けるやっちゃ場便

リア観音扉を席巻する“鯉の滝登り”はモノトーン調の秀作。カラフルに仕上げた“もう一度 逢いたい”の短冊文字がワンポイントアクセント。

       


4tやっちゃ場便・誠道丸は、迫力満点の大型パーツを過積載して唯一無二のスタイルを構築。約250発のマーカー&100発のLEDを駆使したナイトシーンも一見の価値を有しており、昼夜を問わず個性をアピールしている。

赤塗りのキャブ周りは、ルーフに鎮座するシートキャリアが目玉中の目玉。夜間時にリレー点灯する5段ハチ巻きマーカーが特筆すべきビューポイントだ。また、左右に特大のフラッグポールを備えたラッセル戻しバンパーも注目度満点。鉄仮面グリルとのマッチングも申し分なく、前衛的なフェイスルックを披露している。そのほか、2段平型バイザーと8角キャブロケット×7発の豪快なコンビネーションや、角おこしパイプ×3本を並列に組んだミラーステーなど、アッパーセクションにも多数の見どころを用意している。

一方の荷台周りは、箱2面に「誠道丸急行」の文字、リア観音扉には白×黒で「鯉の滝登り」をペイント。箱上の特大ロケットも他車に類を見ないインパクトを放っている。なお、ブランニューパーツとなるリアバンパーは、中央と左右に組み合わせた2種類の筒出しステンレスが大きな見どころ。トータルバランスの美しさも言わずもがなの1台だ。

【写真6点】昼も夜も注目度大!

カミオン2011年8月号トップアートをもとに再構成

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