サロンバス 広いスペースを他車では味わえないプレミアムな空間へグレードアップ 三菱ふそうエアロキング

オリジナルのソファシートがセットされた2階最後部のサロンルーム。窓枠がダイムラー風の飛行機窓に加工されている。今後は扉を設置して完全個室にする予定。

       



全長12m、全高3.8mのフルサイズで圧倒的な存在感を誇る三菱ふそうエアロキング。

シルバーカラーの3軸はご存じの通り客室が1階と2階にあるいわゆる2階建てバスで、その広い室内にはオーナーが手掛けたオリジナル空間が広がっている。

この車両は平成16年にJR四国で新製され、高速バスとして活躍したのちに北海道の観光バス会社へ移籍。その後オーナーの元へやってきた。最大の見どころでもある2階部分は木枠付きシャンデリアや柱灯を追加し固定サロン化。また最前列には座面幅が約60cmでリクライニング角度150度超のプレミアムシートを装着する。

他車では体験できない眺望も含めてまさにプレミアムな空間に仕上がっている。今後は最後部にあるサロンルームの完全個室化など、さらなるグレードアップが予定されているようだ。

各所の写真4枚

サロンバスライフ(2022年5月1日発行)をもとに再構成

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