【10】自社製V12間に合わず! R381はシボレーV8で登場。その排気量は?|最強のレース組織 日産ワークスの歩み Vol.10

Nosweb 編集部 |2020/07/18 11:30

クラッチをいたわるスタートのためトヨタ7勢に先行を許したR382勢だったが、持ち前のスピードにものを言わせ、序盤戦の早い段階で主導権を握ることに成功。21号車は優勝車となる黒沢元治車、後続の23号車は高橋国光車だが、高橋はこのレースでもまたトラブルピットのため優勝を逃していた。高橋国光につけられた「無冠の帝王」の呼び名は、大一番で不運の連続に見舞われたことに起因するものでもあった。


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