【現地速報!】Z乗りの祭典が3年ぶりに復活! ADVANオールフェアレディZミーティング

ADVANオールフェアレディZミーティング、現地から速報レポート!

       
2019年の開催以来、2年間休止していた「ADVANオールフェアレディZミーティング」が2022年5月5日、富士スピードウェイにて開催されている。

このイベントは、その名の通り、SP/SRフェアレディから初代S30フェアレディZ、そして最新のZ34まで、すべてのフェアレディ/フェアレディZのオーナーが参加可能なミーティングだ。
イベントの様子と、S30Z、S130Zの気になるクルマを紹介していこう。

【画像14枚】ADVANオールフェアレディZミーティング現地のようす


本イベント開催時は例年好天に恵まれているが、本日も暑いほどの快晴。

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主催であるS30Zオーナーズクラブ「S30Z CAR.JP」の竹内章会長の挨拶でスタート


1996年に米国日産がフルレストアして再販した「ヴィンテージZ」が本部テント前に展示。



スポンサーであるADVAN/ヨコハマタイヤのブース前には、HF TypeDを履く竹内会長のフェアレディZ432Rを展示。


参加車両は世代別に分けて展示される。


2020年に亡くなった初代フェアレディZのチーフデザイナー松尾良彦さん、21年に亡くなった「L型エンジンチューンの神様」久保靖夫さんの献花台も置かれている。





開会式の直後には「ドライバーズトークショー」が開催。右から桑島正美さん、柳田春人さん、柳田真孝さん。 



カーデザイナーの中村史郎さんは自身の黄色いZ432で登場。トークショーに登壇する。



例年、ミーティングを盛り上げている「Zミーティングガールズ」のみなさん。




70年式 フェアレディZ432 上久保さん
25年かけてレストアし、一昨年ついに仕上がった上久保さんのZ432。ミッションとエンジンの一部を除き、塗装や内装の張り替えに至るまでほぼ全てを自らの手で作業している。京都から自走で参加できるほど快調とのこと。



77年式フェアレディZ-L K.Sさん
20年前に良好な状態で手に入れ、塗装などもオリジナル状態という個体。エンジンはインジェクションだったが、キャブレターに変更している。


73年式 フェアレディZ 高橋達也さん
Zに乗っていた父親の影響で自らも乗りたくなり、6年前に入手。元々は通常のZだったが、レストア時に240ZG仕様に変更している。


74年式 フェアレディZ 村井さん
レストアベース車を入手し、22年かけてラリー仕様のZに仕上げたという1台。「Zはラリーにも注目してほしいです!」とのこと。

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