復元カレラ Vol.3|「どう、まずは乗ってみてよ」機関絶好調! 内装順調に作業中! で、外観はどうする!?|R360レストア

内装全体はまだ仕上げの途中だそうだが、左右のドアトリムの表皮材とリアシートにあるクッションは、長年培ってきたクリーニングのテクニックで、新品のような質感を取り戻した。

ベース車のマツダR360クーペ、トルクドライブ仕様は、復元カレラ代表の荻原正彦さんが自分で乗りたくて、購入後4年ほど手を付けずに保管していた個体だ。

旧知の仲の自動車整備工場の協力を得て、クルマの走る、曲がる、止まるの機構をきちんと整備。その後、国内未登録ながら、準備していた書類を使って白の小板で山梨ナンバーも取得、車検も通した。これで公道を走らせることが可能になったのだ。


「どう、まずは乗ってみてよ」と荻原さんに促され、復元カレラの塗装職人、住吉宗司さんと一緒にドライブへ。

途中で運転を交代して走らせてみると、車体の軽さが際だち、思った以上にスイスイ快適に走るのに感激。

2ペダルだし、生活の足として今でもまったく遜色なく活躍してくれそうだ。

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全開から整備も進み車検も取得、エンジンはセル一発起動の絶好調だ。


燃料タンクとバッテリーはフロントフードの中に設置。


ドアまわりで使用するウエザーストリップには、ダイコーゴム製の汎用品「DR-7」を使用する。すでに品物は入手済みだ。



R360クーペのヘッドライトカバーの上部には、ご覧のようなポジションレンズが付く。



しかし多くの個体ではここに四角い穴が開いているだけ。㈲アルカディアの協力で、マシニングセンターを使って樹脂で製作した。



ロックペイント㈱が、最高級のクリア塗料「エコロック ハイパークリアーS(ソフトタイプ)」と専用硬化剤を提供してくださった。


掲載:ノスタルジックヒーロー 2012年2月号 Vol.149(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Nostalgic Hero/編集部&FUKUGEN CARRERA/復元カレラ

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