カウンタックのレプリカもあるけれど、ダットサン100Aも展示。100Aって日本でいうとどのクルマなの?|エスポー自動車博物館/フィンランド エスポー Vol.2

Nosweb 編集部 |2021/10/31 19:00

旧東ドイツで製造された1956年式IFA・モデルF9。ボディの鉄板がやたらと分厚く頑丈で、屋根をたたいてもゴンゴンと音がするだけ。押しても蹴ってもへこみそうもないほどだ。それでも、2サイクル2気筒エンジンを積んだ車体は、車重わずか900kg。DKWは現アウディの母体となった会社だが、IFAは東ドイツ版DKWともいえたメーカー。このクルマの展示に代表されるように、東西のクルマが入り交じったのが実にフィンランド的。エスポー博物館の魅力だ。


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