「五感の響宴」エンジン音にターボのスプール音が重なって、旧車独特のにおいのトッピングが!|1980年式 日産 スカイライン HT 2000 GT Vol.3

Nosweb 編集部 |2021/09/28 06:05

日本初を誇るターボエンジン、L20E-T型。L20型が採用していたターンフロー式の吸排気では、吸排気管の取り回し上ターボ装着との相性が良く、この乗用車用ターボエンジンは15psアップの145psをひねり出して、1200kgを超えるジャパンの車体を力強く加速させた。ドイツでは70年代初頭からターボ車が登場していたが、日本は10年近く遅れたものの、満を持してドイツ勢とのターボ競争に火花を散らし始めた。ジャパンはその牽引役だった。


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