トヨタ|4A-G型へ受け継がれた名機の血統|高性能テンロク全盛期 Vol.2|駆け抜けるテンロク

Nosweb 編集部 |2021/06/03 17:00

70年秋に登場した1588ccの2T-G型DOHCは9R型の後継エンジンだ。OHVの2T型にDOHCヘッドを架装し、高回転化を図っている。ソレックスPHH40キャブを2連装したが、70年代後半からは電子制御燃料噴射装置のEFIを装着して生き延びた。これに続くのがDOHC16バルブの4A-GEU型だ。後期はスーパーチャージャー仕様や20バルブの4A-GE型も登場する。


RECOMMENDED

RELATED関連する記事

RANKING