柳田=バイオレット、星野=シルビアに続き、長谷見がスカイラインで参入! 巨大な空力パーツで武装した|スカイライン スーパーシルエット KDR30 Vol.1

Nosweb 編集部 |2020/11/02 06:00

搭載するエンジンはLZ20B型の後期仕様(2139㏄)。装着タービンユニットはギャレット・エアリサーチ社製のT05B型。2Lの排気量に対しては大きすぎるタービンサイズだが、ひたすらピークパワーを求めていた当時の流れからは必然の選択肢。最終仕様では570ps/55.0kg-mのパワー、トルクを発生。大径タービンを使いピークパワーを狙った結果、パワーバンドは極端にせまくなり、6000rpmから8000rpm手前までの実質1700〜1800rpmぐらいが有効ゾーンだったという。


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