2024年6月9日に大阪・泉大津フェニックスで開催されたハチマルミーティングin OSAKA。朝から雨が降るというハチマル車オーナーにとってはバッドコンディションだったが、そんな天候にも負けずに約300台のエントリー車が集まった。定番人気車種はもちろん、滅多にお目にかかれないレア車、レアグレードなど、ファンにとってはたまらないクルマたち。そんな参加車両を一挙紹介していこう。
【画像34枚】個性豊かなハチマル車たちが大阪に集結! オーナーカーたちをご紹介 1994年式 クレスタ 2.5ツアラーV
遠路、宇都宮から参加。コーティング処理した、いつもピカピカのボディが自慢だ。外見はノーマル志向だが、中身は趣味のドリフト照準できっちりチューンアップされている。
>>彼女が撮ってくれたというドリフト中の勇姿。
1988年式 セドリック V20ツインカムターボブロアム
Y31ハードトップの前期でダークブルー、青内装、ツインカムターボブロアムという組み合わせは少なく、とても貴重。基本的にノーマル状態を維持し、社外パーツは極力付けないようにしているとのこと。ます。(フロアマットは劣化防止のため、普段は純正ではなくセドリックタクシー用のものを付けています )スタッドレス用のホイールも純正を使用し、オリジナルの雰囲気が損なわないようにしています。VG20DETエンジンのパワーが素晴らしく、ターボの加速が気持ちいいです。
>>ブルーの内装の組み合わせは現存数が少ない。
1999年式 プリウス S
世界に先駆けてハイブリッドカーを実用化した初代プリウス。この個体はフルノーマルで、走行距離はなんと35万km! 駆動用バッテリーを何度も交換して、ここまできた!
>>35万kmを支えてきたホイールも純正。
1993年式 パルサー GTi-R
パワーバルジと大型リアスポイラーが特別なクルマであることを主張。ホイールとマフラー以外、外観はオリジナル。コンディション維持で長く乗り続けたいとのこと。
>>ステアリング/シフトノブともにMOMO製を装着。
1985年式 カペラ セダン 1600 SGエクストラ
「80年代の四角いセダン」でマニュアルミッション車をと探していたら、たまたま出てきたのがこのカペラ。走行距離も8万9000kmと、まだまだこれから!
>>カタログモデルにはなんと、あの名優アランドロン。布施明の「たまらなくテイスティ」なレコードもたまらない。
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