親子連れを中心に盛況! ミニカーやクルマグッズが並ぶフリーマーケット|2019イベント振り返り 西会津なつかしcarショー【2】

エントリー車は国産車が中心だが、会場の奥には輸入車も展示。1930年のA型フォードから90年代のメルセデスベンツ190E-2.6まで幅広い車種が揃っていた

【2019年イベント振り返り 西会津なつかしcarショー 2019 vol.2】

一方で、メイン会場に隣接するスペースではミニカーやクルマグッズが並ぶフリーマーケットを設けるほか、自衛隊車両や建設現場で活躍する働くクルマが集合するなど、こちらも親子連れを中心に盛況だった。

終わってみれば2019年も多くの一般来場者を記録。参加者からも「きれいな芝生の上に旧車を置いて並べられるイベントは他になかなか存在しない。自分の愛車を置いて撮影ができるのでうれしいです」とのコメントが聞かれた。

【画像31枚】自然の山々に囲まれた土地で開催される旧車イベントは、歴史的な車両も展示される


>>旧車オーナー同士で情報交換や交流も活発。希少なクルマや美しい状態の個体などには自然と人だかりができていた。。




1970年式 ブルーバード1800SSS

ダートトライアルが好きで約40年間乗っているという510ブルーバード。エンジンはボアアップを施して1940ccに。180psほどのパワーを出せるという。「頑丈で飽きのこないデザインが好きです」。




1971年式 フロンテスーパーDX

5年ほど前に解体屋にあったもの引き取り、自分でレストア。サビがひどくエンジンもかからない不動車だったが、2年かけて修理。なるべく純正部品を使ったが、エンジンマウントなどは自作のものを使用。



初出:ノスタルジックヒーロー 2019年8月号 vol.194
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

2019年イベント振り返り 西会津なつかしcarショー 2019(全2記事)

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