AE86軍団も「秋名峠」を越えて集結! ブランクを感じさせないイベントの盛り上がり|スプレンドーレ榛名2019【2】

AE86チームでも最も目立っていたのが、スプリンタートレノベースのコンバーチブル。榛名湖でも、ギャラリーがひっきりなしにカメラを向けていた

【2019年イベント振り返り スプレンドーレ榛名2019 vol.2】

榛名湖畔の大型駐車場に置かれたスタート地点には、熱心なレギュラリティラン(別名:線踏みラリー競技)愛好家たちが搭乗する、約80台のクラシックカーが集結した。

参加車両のバラエティの豊富さも以前と変わらず、古くは1924年式ベントレーから、新しいところではトヨタAE86やポルシェ・ボクスターなども参戦。群馬県一帯を舞台に、2日間にわたるハイレベルの熱戦が展開されることになったのである。

これまで「スプレンドーレ」シリーズ各イベントを見てきた筆者の眼で見ても、2年のブランクをまったく感じさせなかったのが正直な思い。また、エントラントたちの素晴らしい奮闘ぶりと明るい笑顔も、以前と不変のものだった。そして会場では、毎年恒例のイベントとしての復活を熱望する声があちこちであがっていた。

【画像43枚】「頭文字D」ファンの新名所、渋川「D’zガレージ」の声かけで集まったトヨタAE86軍団が「秋名峠」を越えて集結。毎年恒例イベントとしての復活に期待したい。


>>「R」ではないケンメリHTは、ギャラリーたちにとっても新鮮だったようだ。


>>AE86軍団が並ぶ姿は、どこへ行っても壮観だった。



初出:ノスタルジックヒーロー 2019年8月号 vol.194
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

2019年イベント振り返り スプレンドーレ榛名2019(全2記事)

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