【2018イベント振り返り East Japan Fairlady Meeting 2018】
宮城県白石市のみやぎ蔵王白石スキー場で開催された、東日本最大級のフェアレディイベントから、主催であるCrewZ Sendaiの金子さんのリポートが届いたので紹介しよう。
今回は見事なまでの晴天に恵まれ、カリフォルニアのようなカラッとした風のもと、北は北海道、南は広島から、前泊で会場入りしたZカークラブなど、200台を超えるフェアレディが集まりました。
太平洋まで望める絶景のロケーションである会場には、SRからZ34までの歴代モデルが集合。それだけでなく、432-RやLYヘッドを積んだS30、380RS、北米仕様280Z ZAPエディションなど、普段見ることのできない希少車も参加しました。
どのモデルもオーナーのこだわりが見て取れるマニアックな車両を持ち込み、オーナー同士でZ談議に花を咲かせた一日でした。
(報告/金子秀雄)
【画像11枚】200台を超えるフェアレディが集結した、東日本最大のミーティングの報告が届いた!>>このフェアレディ240Zは、エンジンを本来のL24型から、同じ直6でもR32スカイラインGT-Rに搭載されたRB26型エンジンに換装している。
>>1977年式ダットサン280Z ZAPエディションは、カリフォルニアのロングビーチGPにおいて、ペースカーとして使われた12台のうちの1台という個体。カリフォルニアからの「里帰り」も多く見られた。
>>1983年式ダットサン280ZX GLは、角目ヘッドライトにコルベットフェンダーなどこだわりの1台。エンジンも3ℓ化したうえでソレックスφ50㎜を装着している。
>>1967年式ダットサン・フェアレディSR311。オーナー自らがオーバーホールを手がけたエンジンが自慢。会場にはSRからZ34まで、各世代のフェアレディが勢揃いした。
初出:ノスタルジックヒーロー 2018年 10月号 Vol.189
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
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