オープンキャンパス・旧車イベント、2016年のテーマはカローラからハチロクまでの歩み【2】第2回 関東工大クラシックカー・フェスティバル|イベント振り返り

輸入車も数多く参加。ミニトラベラーを椅子代わりにイベントを楽しむ夫婦。これらの展示車両は関東工大スタッフが全車撮影し、イベントムックに収録される予定だ。

       
埼玉県鴻巣市・関東工業自動車大学校にて2016年に開催されたイベントを振り返る。

【 第2回 関東工大クラシックカー・フェスティバル Vol.2】

【1】から続く

 関東工業自動車大学校で2016年に開催された「関東工大クラシックカー・フェスティバル」は、ハチマル車を中心としたオープンキャンパス・旧車イベントだ。

 その中で、「カローラから86(ハチロク)までの歩んだ道」をテーマとして、入学を考えている学生を中心に、身近なクルマから親しんでもらおうという企画が実施された。

 10〜20代の若者に対し、現代の車両に至る紆余曲折の歴史や、旧車を所有することの楽しさなど、さまざまなものが伝わるイベントだった。


>> 【画像33枚】「カローラから86までの歩んだ道」テーマの各車両が展示された実習棟のようすなど。E10カローラから歴代のカローラが展示された


なお、2023年は4月29日 (土)開催。オープンキャンパスの参加予約の方法や来場手段等、詳しくは同校WEBサイトの学校と試験・オ-プンキャンパスのページにて。



>> 開会の挨拶を行った関東工業自動車大学校教頭の加瀬正樹さん。このイベントで若者がクルマへの興味を持ってほしいと熱く語った。




>> 「おぎやはぎの愛車遍歴」でもおなじみの自動車ジャーナリストの竹岡圭さん。表彰車両の選考、プレゼンターを務めた。




>> 実習棟内の展示。カローラだけでなく数多くのトヨタ車が展示された。



初出:ハチマルヒーロー 2016年 7月号 vol.36
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

第2回 関東工大クラシックカー・フェスティバル(全2記事)


【1】から続く

text & photo : HACHIMARU HERO/編集部

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