沖田のディーノを駆ってサバイバルレースへ|全27巻 完全攻略「サーキットの狼」ストーリーズ【流石島レース編(第10〜17巻)】

風吹裕矢とヤタベRS サーキットの狼

       

全27巻 完全攻略
【サーキットの狼 流石島レース編(第10〜17巻)】

【3】から続く

流石島レース編(第10〜17巻)

 ロータスを失った風吹裕矢には谷田部から公道グランプリで亡くなった沖田が乗っていたディーノが与えられる。晴れてA級ライセンスを取得した最初のレースは谷田部が企画した流石島レース。世界各国の特徴的なコースを詰め込んだ全長20kmという過酷なコース。裕矢の義理の兄となった飛鳥ミノルも参戦し、本漫画最長かつ最高に盛り上がったレースがスタートした。風吹裕矢の愛車はディーノをレーシング仕様にしたディーノ・レーシング・スペシャル(ヤタベRS)。早瀬佐近のポルシェカレラRSRターボ、隼人ピーターソンのBMW3.0CSLとの死闘を繰り広げる。過酷なコースゆえに多くの死者を出したサバイバルレースを制したのは風吹裕矢。しかし、ゴール直前でスピンした早瀬佐近のポルシェはピットへ突っ込み大炎上してしまう。果たして彼の運命は。

※ちなみにこの区分けは本誌が勝手に定めたもので、公式に〜編とされているわけではないので、了承してほしい。


>> 【画像36枚】1975〜1979年に連載された「サーキットの狼」その全表紙など





【5】に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2017年12月号 Vol.184
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

全27巻 完全攻略「サーキットの狼」 (全6記事)

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【1】【2】【3】から続く

©︎池沢早人師/animedia.com text:NOSTALGIC HERO/編集部 

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