ホンダの伝説的マシンRA272やRC142が鈴鹿を走る!ホンダのレース活動を振り返る「-HRC Reborn 40th ANNIVERSARY-」が開催

F1日本GPの週末に鈴鹿サーキットを走るRA272

       
F1世界選手権の日本GPが開催される10月7日(金)〜9日(日)の週末、「-HRC Reborn 40th ANNIVERSARY-」が実施される。

HRC(ホンダ・レーシング)は1973年に設立され、ホンダのレース活動を行っていた子会社レーシング・サービス・センター(RSC)と、本田技術研究所内の開発チームが合流する形で1982年に設立された、ホンダのレーシング部門。
「-HRC Reborn 40th ANNIVERSARY-」は、そのHRCが設立40周年を迎えたことを記念して行われるイベントで、ホンダのこれまでのレース史において重要なマシンが鈴鹿サーキットでデモ走行を実施する。

【画像7点】マン島TTに参戦したRC142、メキシコGPのRA272など、当時の姿をチェック!

デモ走行は各日10:15〜(9日のみ10:05〜)行われ、登場するマシンは、1959年にWGP(ロードレース世界選手権)に初出場したRC142、ホンダのいわゆる第1期F1参戦において、1965年にF1メキシコGPを優勝したRA272、2018年のSUPER GT、GT500クラスでチャンピオンとなったNSX-GT、今年2022年の鈴鹿8耐を優勝したCBR1000RR-Rの4台。

HRCの歴史を超え、60年以上にわたるホンダのレース活動を振り返るイベントとなっている。


>>1959年のマン島TTに参戦し、ホンダが世界的なモータースポーツ企業となるきっかけとなったRC142。2016年のホンダ サンクスデイでのマルク・マルケスによるライディング。

photo:HONDA MOTOR CO.,LTD. /本田技研工業

RECOMMENDED

RELATED

RANKING