【超絶エアロ加工ハイエースをスラムド!!】ワイド&ローのスポーティスタイルをメイクするオリジナリティ溢れる個性派200系！

前後左右エアロフル加工で
唯一無二の存在感をアピール！

【画像10枚】エアロの超絶加工に光りモノをプラスしたスタイリング、パール3倍増しのボディカラーに合わせてチョイスしたパールホワイトのホイールなど、人とかぶらないカスタマイズの内容はココをチェック!!

人とかぶらないオリジナリティをコンセプトに、これまではエアロのブランドミックスでスタイルを貫いてきたオーナー。
しかし、仕様変更の相談に訪れたMDNマドンナで、ジョーカーデザインのスピンドルフェイスを見た瞬間、その圧倒的存在感に魅せられてしまう。
「素直にカッコいいと感じて仕様変更することにしたのですけど、やっぱり内心では人とかぶりたくなかった。そう考えながら崎野社長と世間話をしていたら、次のデモカーに思案しているというアイデアをいくつか聞いて『かぶらないためにはコレをいただくしかない♪』と（笑）。話の中に出てきたセレナ・ライダーやヴェゼルの純正フォグをチェックしに即座にディーラーへ。その後、ワンオフ加工とともにエアロをオーダーしました」

スピンドルグリルやステップデザイン、リアディフューザーといったジョーカーデザインのアウトラインはそのままに、ツインフォグ化やデイライトの埋め込みといった光りモノカスタムをプラス。
そんな手数の多いフロントとトータルバランスを整えるため、ダクト加工やマフラーレス仕様まで、前後左右をイッキにフルカスタム。
さらにユニバーサルエアーのエアサスでエアロ着地をキメ、唯一無二のスラムドスタイルを手に入れたのだ。

ちなみにパール3倍増しで仕上げたホワイトのボディカラーにリンクさせるため、足元はパールホワイトの設定があってスポーティなゼロブレイクSへと変更。
ホワイトにブラックラインを走らせたレザー張り替えのレカロシートも加え、派手さは抑えつつ、全方位へスピード感を放つスタイリングに仕上げている。

進化の糸口を常に思案するオーナーと、その想いに見事応えたMDNマドンナの超力作。
アップデート姿にも期待したい。



>>ロック／アンロックのモーション点灯が気に入り、ヴァレンティのウルトラΣを購入。ゆっくりと点滅させるウインカー制御も加え、フロントセクションで強く目を惹くツインフォグに負けることのない存在感をリアセクションにも投入している。


>>ジョーカーデザイン・Sユーロのディフューザー形状はそのままに、マフラーレス仕様で面を強調し、低重心かつスピード感あるリアビューを演出。少し引き上げられたボトムラインが腰高に感じるため、吊り下げディフューザーの追加を検討中とのこと。


>>サイドステップは彫りが深いジョーカーデザインのレーシングをチョイスし、ワンオフでダクト穴開け&ライティングをプラス。エアサスで引き出す低さとともに、ワイド&ローのスポーティスタイルをシンプルに研ぎ澄ました。


>>純正シートで愛用していたモニターを継続利用するため、ベルトホールへワンオフステーを追加。金属加工を得意とするMDNマドンナなら朝飯前のカスタムだ。


>>ウインドー越しに見えるインテリアにもこだわりをプラス。レカロSR-VFをホワイト主体でブラックラインを走らせたレザーに張り替えている。


>>普段は水道設備に必要な機材を満載しているというラゲッジスペース。低さと仕事を両立すべく、ツインコンプ・ツインタンク仕様のエアサスを装着している。


>>スピンドルデザインには一切手を加えず、バンパー両サイドにブラックホール仕立てのセレナ・ライダー純正フォグとヴェゼル純正フォグをインストールしている。


>>ステルスボードには流れるウインカー点灯も可能なデイライトを追加。光りモノが備わっても一体感ある造形となるように、プレスライン追加やボリュームアップが施されている。


>>パール3倍増しで輝きを大幅アップさせたオールペンに合わせ、パールホワイトのカラー設定があったゼロブレイクSの20"をチョイス。フェイス面を削ってMDNマドンナのロゴを加えたキャリパーカバーとともに、スポーティさを引き上げている。


>>エアロの超絶加工に光りモノをプラスしたフォルムはまさに唯一無二の存在感。パール3倍増しのボディカラーに合わせたパールホワイトのホイールチョイスも文句ナシだ！


『カスタムCAR』2021年3月号掲載
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）
BASE CAR：ハイエース・ナローボディ・バンS-GL／2012年型
SOURCE：MDNマドンナ