瑛愛姫観光 オーディオショップが手がけた機能とゴージャスさに満ちた室内

ダブルキャブのスペースを利用して、観光バスをイメージさせるような内装を目指した。王朝ワインレッドをメインの生地に、内装ショップ兼オーディオショップであるマスターピースに依頼して、この内装を仕上げた。

       



注目ポイントは、やはりシャンデリア。天井中央のリンゴ型、4発の壁掛け、ナイアガラと合計6発のシャンデリアで豪華に飾る。リンゴ型はその大きさゆえに、天井部分に補強を施しての装着。その存在感はまさに圧倒的だ。

また、ダブルキャブでの特性を生かしてフロントシートは残し、リアシートをフラット化。広い空間を確保するとともに、その下にはクツや小物が置けるスペースも設けてある。背もたれ部分はあえて残しているため、リアシートにも定員の乗車が可能なのもミソだ。

ほかにもインパネ上部に機能性抜群のボックスを追加するなど、アイデア満載の瑛愛姫観光。発想とプロの技が融合したハイレベルな男の城だ。

【写真2点】観光バス的劇空間!

2009年4月号男の城をもとに再構成

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