豪華なシャンデリアで王宮のような空間を創出する日野クルージングレンジャー

以前のクルマが金華山の内装だったことから、ピンクのモケットを採用してイメージを一新したオーナー。

       


大型のシートキャリアや箱ロケットなど、大胆なアートが光るエクステリア。ハシゴ部分やガゼットには、LEDが多投され、ナイトシーンも美しい。リアパートには筒出しも新装備された。

柔らかな雰囲気の生地の上に、これでもかというほどシャンデリアを多投、豪華な男の城を作り上げた。

やはり注目は、そのシャンデリア群。後部の6発の壁掛けタイプと天井の六角タイプは、観光バス関係の仕事をしている知人の協力で手に入れたモノ。昔は実際に観光バスに使用されていたものだ。

さらに天井にはビッグサイズのリンゴ型をプラス。前方、両サイドにはナイヤガラタイプも装備。この天井部分のナイヤガラはハンドメイド。ステンレスに金メッキを施し、自らビーズを取り付けたという労作だ。

そして助手席前のスタンドタイプも、壁掛けタイプをふたつ合わせて作られた自身の作品。アイデアが光る作品群だ。

さらにダッシュボード上の棚には、クリスマスツリー型のシャンデリアも装備。まさにシャンデリアのオンパレードといった室内だ。

【写真2枚】モダンテイストと昭和情緒が交錯するブルーの外観とのギャップが鮮烈!

2008年5月号をもとに再構成

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