年代モノのマークIIに225馬力のエンジンを搭載するなんて!|78年式 トヨタ コロナ MARK II Vol.2

エンジンススワップで楽しむ アメリカン・ロッダースタイル

このロッダー・スタイルのキモとなるのは、何と言ってもホットなエンジンを積んでいること。

そこでエンジンは同じトヨタ系のNA6気筒の中から、最もパワフルな2JZ型をチョイス。


排気量3L、225㎰という出力は、特にチューンせずとも70年代車にとってはかなり強力。

このマークⅡ自体がそもそも4気筒を搭載する低グレード車だったので、大幅なパワーアップを果たしたことになる。

またエンジン換装に伴い、ミッションも80スープラ用の5速に交換された。



 しかしエンジンをただスワップするのではなく、エンジンルームのディテーリングにもこだわるのがロッダー・スタイルの重要なポイント。

バッテリーはトランクに移設し、配線類は極力見えない場所に隠して通す「ワイヤータック」を施した。

また余分な物が減ったエンジンルームをよりきれいに見せるために、バッテリーの台座などの余分な部品や不要な穴は全てスムージングされ、「シェイブド・ベイ」と呼ばれる状態を作り上げた。



2JZ型にもともと付いていたパワステポンプとマークⅡの上級グレードに付いていたギアボックスを組み合わせ、パワステ化も実施した。



ステアリング交換以外はストックのままで、スワップ車であることを感じさせない。



オーナーがこだわったタイヤとホイールのバランス感。

ノーマルフェンダーに収めるためにツメ折り加工などを駆使している。



Nostalgic SPEED vol.003 2014年 3月号(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Takayoshi Suzuki/鈴木貴義 Photo:Nostalgic SPEED/編集部

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