Zなのにエンジンはなんとトヨタ製2JZ VVT−i付き! イマドキなS31 フェアレディZ 2

同時にエンジンもスワップを敢行。エンジンルームの広いZは、さまざまなエンジンを移植可能だが、このZはNA6気筒の中では最もパワーとコストのバランスが良いVVT‐i付きの2JZ型を搭載。さらにAE111用4A‐G型に装着されていたスロットルボディを移植し、独立スロットル化も果たした。エンジン本体はノーマルだが、エキマニを装着してNAエンジンのフィーリングのよさを追求。ストックで220ps馬力は出ている2JZ型なので、このZがけして遅くはないことが分かるだろう。

 「スタンス」なクルマ造りで重要となるホイールは、ワークのマイスターCRをチョイス。あえてのJDMホイールといった選択だが、実は今後5穴化をプランニングしており、その際にホットロッド系ご用達ホイールのビレットスペシャリティーズを引っ張りタイヤで履く、という計画をしているのだという。


シートはヘッドレスト付きのコブラ風モデル。



助手席背後にはサブウーファーを設置。



運転席の脇には、エアサスを動かすためのスイッチを装備。前後独立式だ。



グローブボックスの中にコンプレッサーのスイッチと圧力計を設置。エンジンマネジメント用のVプロもここに置かれる。

Nostalgic SPEED vol.002 2013年 11月号 (記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:TAKAYOSHI SUZUKI/鈴木貴義 photo:AKIO HIRANO/平野陽

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